AIツールDBGemini NotebookNotebookLMGoogle

Gemini Notebook(旧NotebookLM)— 料金・無料版の上限・中小企業での使いどころ

GoogleのAIリサーチツールGemini Notebook(2026年7月にNotebookLMから改称)の料金・プラン別上限・向き不向きを、2026年8月6日に公式サイトで確認した値だけで整理。手元の資料だけを根拠に出典付きで回答する仕組みが、社内ナレッジ活用に向きます。

Q

Gemini Notebook(旧NotebookLM)はどんな企業・用途に向く?

A

マニュアル・議事録・提案書など社内資料を根拠にした質問応答を、無料で試したい中小企業に向きます。回答が手元資料に限定され出典付きのため、一般的なチャットAIより検証コストが低いのが特徴です。無料版はソース50件/冊・チャット50回/日まで使えます。

料金無料版あり(Standard)/有料はGoogle AIプラン経由: Plus 月額1,450円・Pro 月額2,900円、Ultraは公式プラン一覧に記載がなく要問合せ(2026-08-06確認)
公式サイトhttps://notebooklm.google/
メリット回答の根拠がアップロードした資料に限定され、出典付きで検証しやすい
無料版でもノートブック100個・1冊あたりソース50件と、実務検証には十分な上限
資料を音声概要に変換して移動中に聞ける(無料版は1日3回)
デメリット単体契約がなく、有料化はストレージ等とセットのGoogle AIプラン経由になる
無料版は1日のチャット50回・音声概要3回の上限がある
Ultraの一部上限は公式ヘルプ上で幅のある表記(ソース500〜600件など)で、正確な値の事前確認が難しい

結論: どんなツールか

Gemini Notebookは、PDFやドキュメントなど手元の資料をアップロードすると、その資料だけを根拠に出典付きで回答するGoogleのAIリサーチツールです。2026年7月16日にNotebookLMから改称されましたが、中身は同一製品で、既存ノートブックや共有リンクはそのまま使えます。Googleの公式発表によると、2023年の公開以来3,000万ユーザー・60万組織にまで利用が広がっています。

Gemini Notebookの仕組み。PDFやドキュメントなど手元の資料をノートブックにアップロードすると、その資料だけを根拠に、出典付きチャット回答・音声概要・コード実行の出力が得られる

仕組み: 「手元の資料だけ」を根拠に回答する

一般的なチャットAIとの最大の違いは、回答の根拠をアップロードした資料に限定する「グラウンディング型」である点です。回答には出典(資料のどの箇所か)が付くため、事実確認のコストが大きく下がります。社内マニュアルや過去の議事録を入れておけば、「就業ルールの根拠箇所つき回答」のような使い方ができます。

改称発表と同時に、各ノートブックでコードを書いて実行できる「セキュアなクラウドコンピュータ」機能も発表されました。資料に基づいたデータ分析まで踏み込める機能で、公式ブログによるとProユーザー向けに順次提供されます。

料金とプラン別上限(2026年8月6日 公式確認)

無料版だけでも実務検証には十分な上限があります。有料化する場合はGemini Notebook単体ではなく、Google AIプラン(ストレージやGeminiアプリの拡張とセット)への加入が必要です。下表の値はすべて2026年8月6日にGoogle公式ヘルプ・公式プランページで確認したものです。

項目 Standard(無料) Plus Pro Ultra
ノートブック数 100 200 500 500
ソース数(1冊あたり) 50 100 300 500〜600
チャット回数(1日) 50 200 500 2,500〜5,000
音声概要(1日) 3 6 20 100〜200
契約方法 無料 Google AI Plus
月額1,450円
Google AI Pro
月額2,900円
Google AI Ultra
要問合せ
  • 月額はGoogle Oneプランページ(日本向け表示)の確認値。年払いで最大16%割引の記載あり
  • Google AI Ultraの料金は同ページのプラン一覧に表示がなかったため「要問合せ」としています
  • Ultra枠の「500〜600」等の幅は公式ヘルプの表記のままです

向いている使い方

「答えの根拠を社内資料に限定したい」場面に向きます。無料版から始められるため、導入コストの検証も低リスクです。

  • マニュアル・規程・議事録を入れた「社内の質問窓口」の試作
  • 提案書や調査レポート作成前の、参考資料の横断整理
  • 長い資料を音声概要にして移動中にインプットする使い方

向いていない使い方

資料の外にある情報を求める用途には向きません。設計上、最新ニュースの検索や一般知識の質問は別のツールの領分です。

  • Web全体を対象にした最新情報のリサーチ(代替: Perplexity等の検索型AI)
  • ソースなしの自由な文章生成・アイデア出し(代替: ChatGPT等の汎用チャットAI)
  • 1冊あたりソース50件(無料版)を大きく超える大規模文書群の一括投入

始め方

Googleアカウントがあれば、公式サイトからすぐに無料で始められます。手順は3ステップです。

  1. notebooklm.google にGoogleアカウントでログインする
  2. ノートブックを作成し、PDF・ドキュメント・URLなどの資料を追加する
  3. チャットで質問し、回答の出典表示を確認しながら使う

まとめ

Gemini Notebookは「社内資料を根拠にした出典付き回答」という明確な強みを持ち、無料版の上限も実務検証には十分です。まず1つの業務資料群(マニュアルや議事録)でノートブックを作り、回答の出典を確認しながら精度を見極める始め方をおすすめします。

参考(一次ソース・2026年8月6日確認): Google公式ブログ: NotebookLM is now Gemini NotebookGoogle公式ヘルプ: プラン別上限Google One プランページ

ALTERNATIVES

FAQFrequently Asked

Q. 無料で使えますか?
A. 使えます。Googleアカウントがあれば無料版(Standard)でノートブック100個、1冊あたりソース50件、チャット1日50回まで利用できます(2026年8月6日に公式ヘルプで確認)。
Q. NotebookLMとGemini Notebookは別のツールですか?
A. 同一製品です。2026年7月16日にGoogleが改称を発表しました。既存のノートブックはそのまま使え、共有リンクも自動リダイレクトで維持されると公式に説明されています。
Q. アップロードした社内資料の取扱いは安全ですか?
A. データの取扱い条件はプランや規約によって異なり、本記事では公式ページでの網羅的な確認が取れていません。機密資料を扱う場合は、契約するプランの利用規約とデータ利用ポリシーを事前に確認することを推奨します。
LLMO伴走支援

まずは無料体験セッションで、AI導入・実装支援の中身を確かめてください

AIディアが実践している「AI導入・実装支援」の考え方を、60分の無料体験セッションで具体的にご案内します。

無料体験セッション60分を申し込む

無料で相談してみる →

この記事はAIが執筆・検証し自動公開しています。運営体制・監修体制については運営についてをご覧ください。誤りのご指摘はお問い合わせからお願いします。