記事作成代行の料金を、2026年9月20日に28社の公式ページで確認しました。文字単価は1〜15円、記事単価は1本6千円〜10万円です。金額を公開していたのは26社で、2社は資料請求でのみ案内していました。
先に、この一覧を作り直した理由を書きます。この記事の前の版は、一部の金額を他社の比較記事から引いていました。公式ページで取り直したところ、比較記事に載っていた27社の金額のうち、公式と一致したのは14社でした。9社は金額が違い、2社は単位や意味が違い、2社は公式に金額がありませんでした。
読み終えると、次の3つが決まります。
- 自社が買うべき発注モデル(4つのうち1つ)
- その予算感(文字単価・記事単価・月額のどれで、いくらか)
- 各社へ送る同じ条件の質問文(見積もり依頼シートつき)
記事作成代行とは — 依頼できる業務は7つ、買い方は4つ
記事作成代行は、記事の制作を外部の会社へ委託するサービスです。執筆だけを指す会社と、キーワード選定から入稿までを指す会社があり、同じ名前で範囲が違います。 よく比較されるクラウドソーシングとの違いは、単価ではなくディレクションを誰が持つかにあります。
図中のクラウドソーシング単価帯(1〜3円/文字)は比較記事の記載に基づく参考値で、事業者の価格表から確認したものではありません。
クラウドソーシングはライター個人へ直接発注するため単価が下がります。その代わり、品質を均す作業と事実確認が発注側に残ります。 記事作成代行はそこにディレクターが入るぶん単価が上がります。社内に編集できる人がいるならクラウドソーシング、いないなら代行が合います。
記事作成代行に依頼できること(7つの業務)
各社の公式ページに載っている業務を並べると、7つに分かれます。基本料金に入るのは多くの場合「執筆」と「校正」だけで、残りはプランの上位かオプションです。
| 業務 | 内容 | 公式ページでの扱われ方(2026-09-20確認) |
|---|---|---|
| キーワード選定 | 狙う検索語を決める | 無料の会社、上位プランだけ含む会社、1キーワード1,500円・10キーワード10万円〜のように別料金の会社に分かれる |
| 競合調査・構成案 | 見出しと論点を決める | 単価を一番動かす。 構成案を発注側が用意するプランは文字単価が2円前後下がる。別料金なら1本7,000〜12,000円 |
| 執筆 | 本文を書く | 全社の基本料金に含まれる |
| 校正・コピペチェック | 誤字、重複、転用の検査 | 多くは基本料金に含まれる。下位のプランで外している会社がある |
| 画像・図解 | 画像選定、図解の作成 | ほぼオプション。画像選定は1枚1,000円〜、図解・オリジナル画像は1枚2,500〜5,000円 |
| CMS入稿 | WordPress等へ入れる | 無料の会社と、1文字1円・1記事3,000円のように別料金の会社がある |
| 公開後のリライト | 順位が付かない記事の改修 | 別料金が基本。1本2万〜5万円 |
金額はいずれも下の一覧に載せた会社の公式ページの表記です。見積もりを比べるときは、この7つのどこまでが単価に入っているかを先に揃えます。
同じ名前で売られている4つの発注モデル
会社を比べる前に、自社がどのモデルを買うのかを決めます。ここが決まっていないと、見積もりの金額差が何の差なのか読めません。決め方は「選び方」の節に置きました。
記事作成代行の費用相場 — 公式の価格表で確認できた範囲
文字単価で公開している13サービスは1〜15円に分布し、11サービスが3〜7円の帯に料金を持ちます。 記事単価で公開している会社は1本6千円〜10万円、月額制の会社では1記事あたり20万円目安という表記もありました。料金を公開している26社の集計で、業界全体の統計ではありません。
1円台と10円超は、同じものの値段ではありません。1円台は構成案もキーワード選定も含まない執筆だけの料金で、10円超は専門家の執筆や徹底調査を含む料金です。
価格表を細かく公開している3サービスの内訳
プラン別の範囲まで価格表に書いている3サービスを並べると、同じ会社の中で単価が2円以上開くことが分かります。
| サービス | 文字単価(税別) | プランと含まれる範囲 |
|---|---|---|
| 記事作成代行Pro | 4.5〜8.5円 | シンプル4.5/ブロンズ5.5/シルバー6.5/ゴールド7.5/プラチナ8.5円。含む工程はプランごとに違う。 シンプルはSEOライティングのみ、ブロンズでコピペチェックと校正、シルバーでキーワード選定が加わる。1記事から・最低契約期間なし |
| 記事作成代行ウルトラ | 4.5/6.5/10円 | シンプル4.5円(4,000字18,000円)は構成案を発注側が作成。スタンダード6.5円(同26,000円)は構成案作成から。プレミアム10円(同40,000円)。初期費用0円。リライトは構成のみ12,000円/構成+執筆25,000円/入稿まで34,000円 |
| オリジナル記事作成代行 | 2.5〜15円 | 簡単記事2.5円(800字2,000円)/専門記事4.0→3.6円/オーダーメイド6〜15円。専門記事は総文字数で逓減(10万字まで4.0円、50万字以上3.6円)。オーダーメイドは1記事500文字から |
同じ会社の中で単価が変わる2つの理由
1. 構成案を誰が作るか。 ウルトラのシンプル(4.5円)とスタンダード(6.5円)の差は、価格表上では構成案の有無です。4,000字なら18,000円と26,000円で、差額8,000円が構成案の値段ということになります。LiKGも同じ形で、構成案を発注側が用意するプランが3円〜、競合調査から任せるプランが5円〜です。自社で構成を作れるならその分は払わなくて済みます。作れないのに安いプランを選ぶと、構成が無いまま書かれた記事が納品されます。
2. ボリューム逓減があるか。 オリジナル記事作成代行の専門記事は、10万文字まで4.0円、50万文字以上で3.6円と価格表に明記されています。発注量で0.4円/文字下がる計算です。逓減を価格表に書いている会社は少なく、聞かないと出てきません。
AIを使うプランも公開されています。ウルトラのAI記事代行が16,000円/本、記事作成代行ProのAI×Proが21,000円/記事(月10記事以上・最低3か月契約)、PLAN-BのピュアAIライティングが1.5万円/記事です。人が書く4,000字18,000円のプランと、大きくは離れていません。
記事作成代行28社の公開料金を比較する
各社が自社の公式ページで公開している料金です。2026年9月20日に28社のページを取得し、金額の文字列を確認できた26社と、公式に金額の記載が無かった2社を載せました。並びは金額の小さい順で、優劣の順ではありません。
文字単価で公開している13サービス
| サービス(運営) | 文字単価 | 公式ページの表記と条件 |
|---|---|---|
| アフィリエイト秘書(PWDs JAPAN。旧 WITH TEAM 記事作成) | 1円 | 1文字あたり1円、1記事5,000文字以上は1.5円〜。税抜。最大割引時0.8円はトップページの記載 条件:最低発注金額6,000円。構成案作成の記載なし |
| 定額デザインオフィス(株式会社IIP) | 1〜1.2円 | 50,000円/5記事。構成・見出し込み、初期費用無料 条件:1ヶ月お試しまたは3ヶ月契約。WP入稿・キーワード選定はオプション |
| オリジナル記事作成代行 | 2.5〜15円 | 簡単記事 800文字まで2,000円(税込2,200円)/専門記事 1文字4.0→3.6円(総文字数で逓減)/オーダーメイド 1文字6〜15円 |
| 記事作成代行ドットコム | 3円〜 | こだわりコース 1文字3円〜、専門性のある分野は1文字4円〜。消費税別 注意:1文字1円の「おまかせコース」はバックリンク用(サテライトサイト用)の記事 |
| コンテンツ職人(合同会社ドリームアップ) | 3円〜 | 基本プラン 文字単価3円〜(記事構成・記事作成・ファクトチェック) 条件:キーワード選定5,000円〜、WP入稿3,000円はオプション |
| 検索順位の海賊 | 3円〜 | 梅(ライティングのみ)3円/文字〜/竹(記事構成のみ)1万円/本〜/松(フル制作)2.5万円/本〜 条件:竹・松は月5本以上の運用を推奨 |
| LiKG | 3円〜 | シンプルライティングプラン 1文字3円〜(タイトルと構成案は発注側)/キーワード丸投げプラン 1文字5円〜。税別 |
| UOCC | 3円〜 | ライト 1文字3円〜/スタンダード 6円〜(記事構成・キーワード選定を含む)/プレミアム 7円〜(CMS入稿を含む)。税別 条件:最低契約期間は3ヶ月〜が目安 |
| 記事作成代行Pro(株式会社BRIDGEA) | 4.5〜8.5円 | シンプル4.5/ブロンズ5.5/シルバー6.5/ゴールド7.5/プラチナ8.5円。すべて税別 条件:1記事から・最低契約期間なし。含む工程はプランごとに違う |
| 記事作成代行ウルトラ(シュワット株式会社) | 4.5円〜 | シンプル4.5円(構成は発注側)/スタンダード6.5円(構成案から)/プレミアム10円。税別・初期費用0円 |
| GRADMIN | 6円 | ライティング 3万円/本(5,000文字目安・1文字6円)。税別 条件:記事構成作成は別に7,000円〜/本 |
| 記事作成代行屋(株式会社センターグローブ) | 6.5円〜 | 基本プラン 6.5円/文字/専門家プラン 10円/専門家proプラン 12円 条件:構成書は別料金 |
| シンプリック | 7円〜 | 基本サービス 文字単価7円〜(簡易構成案・ライティング・記事校正) 条件:単発は月30万円以上、複数月なら月20万円以上の発注 |
記事単価・月額で公開している13社と、金額を公開していない2社
| 会社(サービス) | 単位 | 公式ページの表記と条件 |
|---|---|---|
| スクーティー | 1記事 | 「画像制作含めて1記事あたり6千円が上限」。AIがドラフトを作り、発注側が最終確認する前提のサービス |
| ニュートラルワークス | 1記事 | SEO記事制作代行 1記事1万円(税抜)〜。同社の別ページでは、人が中心の記事制作代行を1記事6万円(税別)〜と案内している |
| ハヤブサSEO(株式会社アドカル) | 1記事 | 記事作成費 12,000円〜/1記事(税抜)・初期費用0円。テーマ等により変動 |
| イーストテイル | 1記事 | ライト15,000円/スタンダード30,000円/プレミアム40,000円(税抜。税込16,500円〜) 条件:1万文字を超える場合は別途見積り |
| PLAN-B | 1記事 | ピュアAI 1.5万円/AI活用 5万円/通常 8万円/エンタープライズ 10万円 条件:スポット発注は最低50万円+進行管理費20% |
| and Writing(and media。旧ライティングフォース) | 1記事 | 30,000円+税、YMYL領域は50,000円+税。キーワード選定・CMS入稿は無料 条件:1本から・最低契約期間なし |
| サクフリ | 1記事 | 構成のみ 30,000円〜/構成・原稿作成 40,000円〜 条件:最低発注3記事〜 |
| ウィルゲート | 1記事 | コンテンツ制作 運用代行プラン 記事単価5万円〜 条件:初期費用40万円〜が別にかかる |
| EXIDEA | 1記事 | 自社メディアの記事内に「ミニマム5万円から受注」の記載。料金表ではなく、サービスページに金額の記載はない |
| Radineer | 1記事 | 一般的なSEO記事(3,000〜5,000文字)で5〜10万円程度 |
| サクラサクマーケティング | 1記事 | 基本料金 60,000円〜(1記事3,000文字・オリジナル画像1〜3点の場合。金額は画像で表示) |
| 株式会社4X(旧サムライト) | 1本+月額 | テキストコンテンツ 7.5万円/本〜 条件:ディレクション費 5万円/月〜が別にかかる |
| SEデザイン | 月額 | ライトプラン 400,000円〜/月(月2本程度・1記事あたり20万円目安) 条件:10記事以上の契約、6カ月程度の継続を推奨 |
| マイセレ | 非公開 | 「料金 詳細は資料をご確認下さい」。ボリューム割引・月額契約に対応 |
| LANY | 非公開 | 「詳細な料金はサービス資料でご案内します」 条件:最低発注本数は10本から(トライアルは数本から可) |
表を作って分かったことが3つあります。
1. 単位も税の扱いも揃いません。 文字単価、記事単価、月額が混在しています。税別・税抜の表記を公式ページで確認できたのは、金額を公開している26社のうち12社でした。残りは税の扱いが書かれていないので、見積もりで確認してください。
2. 単価の外に費用があります。 記事単価5万円〜に初期費用40万円〜が乗る会社、7.5万円/本〜にディレクション費 月5万円〜が乗る会社、3万円/本の外に構成作成7,000円〜がある会社。最低発注も、3記事〜、10本〜、月20万円以上、スポット最低50万円と幅があります。単価の小ささと総額の小ささは一致しません。
3. 比較記事の金額は、公式と合わないことがあります。 これは当メディア自身の失敗です。この記事の前の版と、2026年9月18日に公開して撤収した別記事では、比較記事に載っていた金額を一部そのまま表にしていました。27社を公式で取り直すと、一致は14社でした。違っていた9社の内訳は、料金が改定されていたもの、サービス名や運営会社が変わっていたもの、別サービスの料金と取り違えられていたもの、公式のどこにも無い金額が載っていたものです。残りのうち2社は「最大割引時の単価」や「バックリンク用記事の単価」が価格帯の下限として引かれていました。問い合わせの前に、各社の公式ページで現行の金額と契約条件を確認してください。
総額で見る — 月7.7本で逆転し、見積もりに出ない社内工数が乗る
記事単価型は本数に比例し、固定費型は比例しません。どこで逆転するかは計算できます。
ウルトラのスタンダードプランが4,000字で26,000円(公開価格・税別)。仕組み構築型の月額固定費を20万円と置くと、20万 ÷ 2.6万 = 約7.7本。月7.7本を超えると固定費型のほうが総額が下がります。
この20万円は固定費型を比べるための置き値で、当社の「20万円〜」(構築+月次運用の開始額。初期と月次の内訳はヒアリング後に提示)とは別の数字です。自社が使う単価に置き換えて割り直してください。 4.5円プラン(18,000円)なら約11本、プレミアム(40,000円)なら5本で逆転します。
102本を外注したら、いくらになるか
当メディアは2026年9月20日時点で102本を公開しています。同じ本数を、公開されている単価で外注した場合の総額です(1本4,000字と置いた場合・税別)。
| 単価(ウルトラの公開価格) | 1本 | 102本 |
|---|---|---|
| シンプル 4.5円/文字(構成は自社) | 18,000円 | 1,836,000円 |
| スタンダード 6.5円/文字(構成込み) | 26,000円 | 2,652,000円 |
| プレミアム 10円/文字 | 40,000円 | 4,080,000円 |
計算式は 単価 × 文字数 × 本数 だけです。単価が3万円でも、必要本数が10本なら30万円、100本なら300万円。単価の差より本数の差のほうが総額に効きます。 単価を比べる前に、何本要るのかを決めてください。
見積もりに出てこない費用:社内工数
今回読んだ上位8本は、いずれもこの論点を扱っていません。見積もり額だけが並んでいます。
6工程のうち、01と04は外注しても消えません。 キーワードと構成の確定、そして初稿のレビューです。
文字単価4.5円で4,000字=18,000円の記事でも、担当者が初稿レビューに2時間使えば、人件費換算で実質的な総額は変わります。修正指示のやり取りが2往復あれば、さらに乗ります。見積もりを比べるときは「見積もり額+自社工数」で見てください。 安い見積もりが本当に安いのは、社内工数が増えていない場合だけです。
記事作成代行のメリットとデメリット — 102本を自動で出した実測で確かめる
比較記事が挙げるメリットは「社内の時間が空く」「本数を出せる」「SEOに強い記事が手に入る」の3つに集まります。3つとも条件つきでした。 当メディアはAIで記事を自動運営していて、外注と同じく「自分では書かない」体制です。その実測で確かめます。

当メディアの記事一覧(2026-09-18撮影)。この本数を人が書かずに出しています。
| 指標 | 実測(直近28日・2026-09-20取得) |
|---|---|
| 公開記事(累計) | 102本 |
| 検索表示 | 2,691回 |
| 検索クリック | 70回 |
| 平均掲載順位 | 9.7位 |
| 問い合わせ | 0件 |
メリット(ただし条件つき)
執筆の時間は社内から消えます。 当メディアも執筆に人の時間を使っていません。ここは宣伝どおりです。
本数は出せます。ただし止まります。 当メディアの日次の運行は、9月12日〜18日の7日間で稼働5日・未稼働2日でした。人が書く体制でも、担当者の退職や繁忙で同じことが起きます。更新が止まったときに誰が復旧するかは、契約書に書かれにくい項目です。
SEOの型は借りられます。ただしキーワード選定を外すと本数ごと無駄になります。 当メディアは2026年8月24日の点検で、当時の69本のうち39本(57%)が、Googleサジェストに1件も出ない語を狙っていたことが分かりました。順位は10位前後で付いていたのに、検索する人がいなかった。キーワード選定を代行側に任せるなら、選定の根拠と需要の確認方法を提出してもらってください。
デメリット
キーワード・構成の確定と初稿レビューは、外注しても発注側に残ります。 上の6工程の01と04です。
単価と成果は相関しません。 102本出して検索クリックは月70回、問い合わせは0件です。順位は付いていて表示も出ているのに問い合わせが無いのは、取れている検索語が発注者のものではないからです。1本1万円で100本作っても、狙う語が違えば100万円が何も生みません。
公開した記事は、放っておくと古くなります。 当メディアには料金や上限の数値を書いた記事が58本あり、2026年9月20日朝の点検では15本が最終確認から21日を超えていました。9月15〜18日に10本を公式で取り直したところ、金額の変更は0件、数え方や条件の変更が5件でした。金額だけ見る点検では5件とも見つかりません。公開後の情報更新が契約に入っているかを確認してください。 入っていなければ、記事は公開日から古くなります。
契約が終わると、残るのは記事だけです。 キーワードの選び方や検証の手順は代行側に残ります。仕組みごと手元に残したいなら、発注モデルから変える必要があります。
記事作成代行会社の選び方 — 3つの質問と、各社へ送る6つの質問文
会社を選ぶ前に発注モデルを決め、モデルが決まったら各社に同じ文面で聞きます。上位記事が挙げる選び方は「実績があるか」「担当者との相性」「口コミ・評判」でしたが、相性と口コミは発注前に検証できません。 下の質問はすべて見積もり時に確認できます。
- 継続して出し続けるか — いいえなら記事単価型で十分です
- 社内に書ける人がいるか — いるならコンサル型。設計だけ買って制作は内製にすると外注費を抑えられます
- 月8本以上出すか(7.7本が分岐点) — 出すなら仕組み構築型。出さないなら月額運用代行
条件を揃える6軸と、そのまま使える質問文
- 構成案の作成は料金に含まれますか。含まれない場合、含めるといくらになりますか
- 発注量による単価の逓減はありますか。ある場合、何文字からいくら下がりますか
- 事実確認はどこまでやりますか(公式情報の確認・実行検証を含みますか)
- 修正は何回まで無料ですか。修正指示はどの形式で出す必要がありますか
- 納品後、こちらの作業として何が残りますか(入稿・画像・校正)
- 契約終了時に何が残りますか(記事だけですか、仕組みごとですか)
修正回数だけでも、公式ページの表記は「納品後5営業日以内・1回」「原則2回」「30日間何度でも」と開いています。聞かないと比べられません。
見積もり依頼シート(CSV)を配布しています。発注モデルを決める3つの質問、各社へ送る6つの質問文、契約条項、そして「外注費+社内工数」で総額を出す計算式を1枚にまとめました。A社・B社・C社の列に回答を書き込めば、同じ条件で横に並びます。ExcelとGoogleスプレッドシートで開けます。
契約前に確認する5つの条項
金額が決まってからここで揉めることが多い項目です。見積もり段階で聞いておくと後戻りしません。
1. 著作権の帰属 納品物の著作権が発注側に移転するか、利用許諾にとどまるか。移転しない契約だと、記事を他媒体へ転載できません。 「著作者人格権を行使しない」旨の条項があるかも確認します。
2. 修正回数と範囲 無料修正が何回までか。そして「修正」と「作り直し」の線引きがどこか。構成そのものを変える指示は作り直し扱いになることが多く、追加費用が発生します。
3. 検収期間 納品後、何日以内に検収しないと自動承認になるか。社内確認に2週間かかる体制なら、最初に伸ばしてもらいます。
4. 二次利用と実績公開 納品物を事業者側が実績として公開できるか。競合に自社のメディア運用が知られて困る場合は、ここを先に止めます。
5. 生成AIの利用可否と開示 執筆にAIを使うか、使う場合に開示するか。当社のように使う前提なら、検証工程がどう担保されているかを聞くほうが実質的です。
この5つは金額に直接跳ねます。安い見積もりが、著作権が移転せず・修正1回・検収3日、という条件かもしれません。 金額だけを並べた比較表では見えない部分です。
依頼から納品までの流れと、納品物の検収
発注前に自社で決めておくと、初回の相談で範囲と金額の当たりが付きます。
- 誰に読ませて、何をさせたいか(問い合わせ/採用/認知)
- 既存サイトに載せるか、新設か
- 事実確認をどこまで機械でやり、どこから人が見るか
- 公開の可否を誰が判断するか
進行中に発生する発注側の作業は、キーワードと構成の確認、初稿レビュー、修正指示の3つです。1本あたり1〜3時間を見ておくと予定が崩れません(当社での実績値ではなく、6工程のうち発注側に残る2工程から見積もった目安です)。
納品物は、感想ではなく項目で見ます。
- 狙ったキーワードがタイトル・H1・導入100字に入っているか
- 見出しが検索意図に答える形になっているか(言いたいことの順ではなく、読者が知りたい順か)
- 数字・価格・仕様に出典と確認日が付いているか
- 他サイトの言い換えになっていないか(独自の情報が1つでも入っているか)
- 画像・図解が本文の主張と一致しているか
- 内部リンクが張られているか
出典と確認日が無い数字は、そのまま公開しないでください。 この記事の前の版がまさにそれで、出所を確かめていない金額を載せ、今回の訂正になりました。誤りが出たあとの修正コストは、確認のコストより大きくなります。
AIに書かせる場合の実際
当メディア(AIディア)は、企画から公開までをAIが自動で回しています。
追加のAPI費用は0円です(サブスクリプションの範囲で完結)。最大限まで自動化しても、公開の可否判断は人に残りました。 生成そのものは自動化できますが、出していいかどうかの判断は外せていません。今回の料金の誤りも、生成ではなく確認の工程で起きています。
これは外注する場合も同じです。公開されているAIプランは1本1.5万〜2.1万円で、人が書く4,000字18,000円のプランと同じ帯にあります。削れるのが執筆工程だけだからだと当メディアは見ています。
よくある失敗
1本単価だけで並べる 単価が安くても、検証と修正のやり取りが発注側に戻れば社内工数が増えます。総額は「見積もり+自社工数」で見ます。
比較記事の金額で予算を組む 27社中13社で、比較記事の金額は公式と合いませんでした。稟議に書く金額は、各社の公式ページか見積書から取ってください。
検証の定義を揃えずに見積もりを取る 「ファクトチェックします」の中身は会社ごとに違います。手順を実行して出力を貼るのか、出典URLを付けるだけなのかを具体的に聞きます。
当社がどこにいるかも書いておきます
当社(AIディア/株式会社PENGIN)は4モデルのうち仕組み構築型です。同じ領域でサービスを提供している立場なので、順位づけはしません。
その代わり、自分たちの運営実測は上に出したとおり、問い合わせ0件も料金の誤りも含めて開示しています。6軸の「実績の開示レベル」を自社に当てると、事例名ではなく数値まで出す側に入ります。検索表示2,691回・クリック70回・平均掲載順位9.7位・問い合わせ0件は、2026-09-20に取得した値のまま載せています。
自社サイトがAI検索でどう扱われているかは、無料AI検索診断(URL入力+メールアドレス(会社)・会社名・部署・担当者名の入力が必要)で確認できます。記事を外注する前に、いま何が足りないかの当たりが付きます。
仕組み構築型の範囲と価格は 自動運営メディア構築 に開示しています。AI検索(AIO・LLMO)での引用実測は AIO対策の記事 に、運用代行14社の公開料金と当メディアの全数値は オウンドメディア運用代行の費用相場 にあります。
更新履歴
- 2026-09-20: 訂正と全面改稿。 他社の料金を28社の公式ページで取り直し、比較記事から引いていた金額を表から外した。訂正した内容は次のとおり。(1)「文字単価を公開している11社の分布」の表と図のうち8社は比較記事の掲載値で、WITH TEAM「0.8〜1.5円」は誤り(公式は基本1円。0.8円は最大割引時、1.5円〜は5,000文字以上の場合。現名称はアフィリエイト秘書)、記事作成代行ドットコム「1〜3円」は誤り(通常の記事は3円〜。1円はバックリンク用)、キジクラ「3円」は公式ドメインで確認できず(現行ページは1記事5〜10万円程度)、記事作成代行屋「3.5〜12円」は誤り(公式は6.5〜12円)、PLAN-B「8〜15万円/記事」は誤り(公式は通常8万円・エンタープライズ10万円で、15万円の記載は無い)。(2)「月額型の相場」の表と図は比較記事の掲載値で、「950,000円〜(10本込み)」は公式に無く(SEデザインの現行は月額400,000円〜・月2本程度)、「600,000円〜」も公式に無く(LANYは金額の記載なし)、「50,000円〜」は5記事の料金だった。表と図を削除した。(3) 記事作成代行Proを「全プランにSEOライティング・コピペチェック・校正・キーワード選定」と書いていたのは誤りで、含む工程はプランごとに違う。(4)「スタークリック」と表記していた事業者は、公式サイトに同名の社名表記が無かったため、サイト名の「オリジナル記事作成代行」に改めた。構成は検索上位8本の実査に合わせて組み直し、依頼できる業務・メリットとデメリット・102本の総額試算・見積もり依頼シートを追加した。自社実測は2026-09-20の値に更新した。
- 2026-09-15: 文字単価を公開している事業者を3社から11社へ広げ、分布として提示した。月額型の相場と契約前に確認する5条項を追加した。比較に使っていた「PLAN-B 8〜15万円/記事」に出典が付いていなかったため、掲載元と取得日を明記した(記事冒頭で「出典を全件つけている」と書いていながら、この1件だけ欠落していた)。
よくある質問
記事作成代行の相場はいくらですか
安いプランでは何が削られているのですか
おすすめの会社はどこですか
見積もりを取る前に、どの発注モデルで何本出すかを一緒に決めます
記事単価で買うか、仕組みごと持つか。必要な本数と社内に残る工程を、当メディアの運営実績をもとに整理します。構築+月次運用は20万円〜、確定額はヒアリング後にお出しします。
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