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「Copilotの料金」で3つが混ざる問題

Copilotという名前の製品は少なくとも3系統あり、通貨も課金単位も別です。自社がどれを見るべきかを先に決めます。

「Copilotの料金」で3つが混ざる問題

まず、ここだけ

この記事の結論

  • 業務のOffice内で使うなら1ユーザー月¥2,698からのアドオンです
  • 個人用はCopilot単体ではなくMicrosoft 365の年額に内包されています
  • コードを書かせるGitHub Copilotだけドル建てで、枠の考え方も別です

要点3分 / 全文20分・実務担当者向け・2026-09-28 更新

料金
  • 3系統に分かれる(2026年9月28日 各公式ページを再取得。金額は8月25日から全件変更なし。GitHub Copilotのクレジット枠の数え方だけが変わった)
  • ①法人・Office業務向け Microsoft 365 Copilot Business: 1ユーザー月額相当・年払い・税別で、既存のMicrosoft 365プランへのアドオンが¥2,698(ページ上は通常¥3,148からの引き下げ表示。脚注に2026年7月1日〜12月31日のキャンペーンで、既存のMicrosoft 365顧客のみ・年間契約必須・初年度のみ適用と明記)、Microsoft 365 Business Standard込みが¥3,523、Microsoft 365 Business Premium込みが¥4,797
  • 月払いはアドオン¥3,778・Standard込み¥4,228・Premium込み¥5,756
  • いずれも最大300ユーザーまで
  • 300ユーザーを超える規模は大企業向け Microsoft 365 Copilot(年払い¥4,497/年間契約のまま毎月払う場合¥4,722)
  • ②個人向け: Copilot単体の契約ではなくMicrosoft 365に内包され、Personal ¥21,300/年(月払い¥2,130)、Family ¥27,400/年(月払い¥2,740)、Premium ¥32,000/年(月払い¥3,200)
  • ③開発者向け GitHub Copilot: 1ユーザー月額のドル建てで、個人がFree $0・Pro $10・Pro+ $39・Max $100、法人がBusiness $19・Enterprise $39
  • GitHub Copilotはプラン料金とは別に月あたりのAIクレジット枠で利用量が動き、2026年9月28日時点では『基本クレジット』と『Flex 割り当て』の内訳が公開されている(Pro 1,000+500=1,500・Pro+ 3,900+3,100=7,000・Max 10,000+10,000=20,000)
  • 公式プランページに『Flex 割り当ては今後変更される場合があります』と明記されているため、確実に使えるのは基本クレジットぶんのみ
  • 法人は1人あたり合計のみ公開(Business 1,900・Enterprise 3,900)で内訳の記載なし
公式サイトhttps://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/copilot/business
メリット3系統とも公式ページに金額が公開されており、問い合わせなしで予算の当たりを付けられる(法人のOffice向けと個人向けは円建て、GitHub Copilotはドル建て)
法人のOffice業務向けは、既にMicrosoft 365を契約していればアドオンだけを足せる。全社のプランを入れ替えずに一部の部署から始められる
GitHub Copilotは無料プランがあり、月2,000回のコード補完まで費用ゼロで実際の書き味を確認できる
デメリット名前が同じため、検索して出てきた金額が自社の用途の金額とは限らない。円建てとドル建て、1ユーザー月額と年額が混在しており、そのまま比べると桁を取り違える
個人向けにはCopilot単体の契約が見当たらず、Microsoft 365のサブスクリプションを買う形になる。Officeアプリが不要でもセットで支払うことになる
GitHub Copilotはプラン料金だけでは総額が決まらない。月あたりのクレジット枠を超える使い方をすると、想定と実額がずれる。さらに枠の内訳のうちFlex割り当て(Pro 1,500中500・Pro+ 7,000中3,100・Max 20,000中10,000)は公式に『今後変更される場合があります』と明記されており、合計値をそのまま前提にできない
法人アドオンの¥2,698は期間限定の割引価格で、公式の脚注に2026年12月31日まで・既存のMicrosoft 365顧客のみ・年間契約必須・プロモーション価格は初年度のみと明記されている。2年目以降は通常価格側で予算を組む必要がある

結論: 「Copilotの料金」は3つの別製品の話が混ざっている

3つの長方形が左端を揃えて縦に積まれ、下から上へ幅が狭くなり、一番上の狭いものだけオレンジで塗られた図

Copilotという名前の製品は少なくとも3系統あり、通貨も課金単位も対象者も別です。検索して最初に出てきた金額をそのまま自社の予算に入れると、桁を取り違えます。まず自社がどれの話をしているのかを確定させてください。

どれを使いたいか 製品名 料金(2026年9月28日 公式再取得)
会社のWord・Excel・Teamsの中で使う Microsoft 365 Copilot Business 1ユーザー月額相当・年払い・税別で¥2,698(既存プランへのアドオン)〜¥4,797
自宅・個人用のPCで使う Microsoft 365(Copilotを内包) ¥21,300/年(Personal)〜¥32,000/年(Premium)
コードを書かせる GitHub Copilot 1ユーザー月額 $0(Free)〜$100(Max)、法人は$19〜$39

Copilotという名前の3製品の料金の違い

「Copilotの料金」は3つの別製品の話が混ざる

2026年9月28日 各公式ページで再取得。通貨も課金単位も別

見分ける質問はひとつ:AIに何をさせたいか

Word・Excel・Teams の中で使う→左 / 自宅のPCで個人用に使う→中央 / コードを書かせる→右

3つは相互に代替できない別契約。金額の大小で選ぶものではない

法人・Office業務 個人・家庭 開発者・コーディング
Microsoft 365 Microsoft 365 に GitHub Copilot
Copilot Business Copilot が内包
円建て・1ユーザー月額・税別 円建て・年額(月払いも可) ドル建て・1ユーザー月額
既存M365へのアドオン Personal 個人 Free / Pro / Pro+ / Max
¥2,698(通常¥3,148) ¥21,300/年(月¥2,130) $0 / $10 / $39 / $100
Business Standard 込み Family 法人 Business / Enterprise
¥3,523 ¥27,400/年(月¥2,740) $19 / $39
Business Premium 込み Premium プラン料金とは別に
¥4,797 ¥32,000/年(月¥3,200) クレジット枠で従量が動く

製品が1つに決まったら、席数を入れて初年度と2年目の年額を出すシートを配っています。法人アドオンの¥2,698は公式脚注に「2026 年 12 月 31 日まで」「年間契約が必要で、プロモーション価格は初年度にのみ適用されます」と書かれた割引価格なので、2年目は¥3,148で組み直す必要があります。同じシートに、GitHub Copilotの「基本クレジット」と「変更され得るFlex割り当て」の内訳も入れてあります。金額は2026年9月28日に公式ページで確認した値です。

初年度/2年目の予算シートをダウンロード(CSV)

この記事のレーン分け: 本記事は「どのCopilotの話をしているのか」を切り分けるところまでを担当します。Microsoft 365 Copilotの上限や年払い・月払いの差はMicrosoft 365 Copilotの料金、GitHub Copilotのクレジット消費の仕組みはGitHub CopilotのAIクレジットが担当します。Google側で同じ「プラン内包+アドオン」の構造になっているGeminiはGemini法人の料金にまとめてあります。

法人でOffice業務に使う: Microsoft 365 Copilot Business

上段にネイビーの同じ大きさの正方形が3つ並び、その真下にオレンジの正方形が大・中・小と大きさを変えて並び、上下が点線でつながれた図

会社のWord・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsの中でAIを使いたい場合はこれです。2026年9月28日に日本語公式の価格ページで再取得した金額は次のとおりです。8月25日の初回確認から年払いの3件とも変更ありません。あわせて、8月25日から確認できていなかった月払いの金額と大企業向けの金額が取れました。

契約の形 1ユーザー月額相当(年払い・税別) 月払い(税別)
既存のMicrosoft 365プランへのアドオン ¥2,698(ページ上は「通常¥3,148からの引き下げ」表示) ¥3,778
Microsoft 365 Business Standard とのセット ¥3,523 ¥4,228
Microsoft 365 Business Premium とのセット ¥4,797 ¥5,756
大企業向け Microsoft 365 Copilot ¥4,497 ¥4,722(年間契約のまま毎月払う場合)
  • 月払いは年払い表示より1ユーザーあたり月¥705〜¥1,080高くなります(アドオン¥3,778で¥1,080差・Standard込み¥4,228で¥705差・Premium込み¥5,756で¥959差)。10席なら年間で¥84,600〜¥129,600の差です。なおアドオンの割引は脚注に「年間契約が必要」と明記されているため、月払いを選ぶと¥2,698の対象から外れます。通常価格¥3,148と比べた差は¥630です。年払いは前払いなので、使う部署が確定するまでは月払いで始めて、定着してから切り替えるほうが戻しやすくなります
  • 大企業向けは300ユーザーの枠に収まらない規模向けの別ラインで、年払い¥4,497・年間契約のまま毎月払う場合¥4,722です(大企業向けページで確認)。この2つは同じ年間契約で、支払いの刻み方だけが違います
  • いずれも「価格には消費税は含まれていません」とページ上に明記されています。稟議に載せる際は税を別に積んでください
  • 表記は「ユーザー/月相当、年払い(年間サブスクリプション - 自動更新)」です。年額の総支払額は月額×12で自分で計算する必要があります
  • 価格ページには「Teamsが含まれるプラン/Teamsが含まれないプラン」のトグルもあります。上表はTeams込みの表示です。Teamsが含まれないプランの金額は当日も確認できていません
  • アドオンの¥2,698は期間限定の割引価格です。 当日はページの脚注に条件が明示されており、「この割引キャンペーンは、2026 年 7 月 1 日から 2026 年 12 月 31 日まで利用できます」「対象のビジネスプランを利用している既存の Microsoft 365 顧客のみ利用できます」「年間契約が必要で、プロモーション価格は初年度にのみ適用されます」と書かれています。つまり①12月31日を過ぎた申込、②Microsoft 365 未契約からの新規、③2年目以降は、いずれも¥2,698では計算できません。複数年の予算計画は通常価格側(¥3,148)で置いてください
  • Business Standard・Business Premium込みのプランには「最大300ユーザー」の記載があります。またアドオン側も脚注に「Microsoft 365 Copilot を購入するには、対象となる Microsoft 365 プランのライセンスが別途必要です。最大 300 ユーザーまで」とあり、3つの契約形態すべてが300ユーザーの枠内です。それを超える規模では別のエディションの検討になります

既にMicrosoft 365を全社で契約している会社なら、プランを入れ替えずにアドオンだけを一部の部署に足すという始め方ができます。全社一括で上位プランへ移行する前に、実際に使う部署だけで効果を測るほうが失敗が小さくなります。

個人で使う: Copilot単体の契約はなく、Microsoft 365に内包される

個人利用の場合、当日の確認範囲ではCopilotだけを買う選択肢は見当たりませんでした。Microsoft 365のサブスクリプションにCopilotが含まれる構成です。

プラン 年額 月払い 年額にした場合の差
Microsoft 365 Personal ¥21,300/年 ¥2,130/月 年額のほうが¥4,260 安い
Microsoft 365 Family ¥27,400/年 ¥2,740/月 年額のほうが¥5,480 安い
Microsoft 365 Premium ¥32,000/年 ¥3,200/月 年額のほうが¥6,400 安い
  • 「年額のほうが安い」の金額は、公式ページに「年額プランなら ¥4260 円お得」のように表示されていた値です(月払い×12との差と一致します)
  • Premiumのハイライトには「非常に高い利用上限での高度な Copilot とのチャット」「Copilot の AI 画像作成を大容量で使用可能」「高度な調査や分析など、さまざまな作業を代行するエージェント型 AI 機能」という記載があります。Copilotの使用量を重視する個人はここが分かれ目です
  • Familyは「最大 6 TB のセキュアなクラウド ストレージ (ユーザーあたり 1 TB)」の記載があり、複数人で分ける前提の構成です
  • これは個人・家庭向けの契約形態です。会社の管理下でアカウントを一元管理する用途には、上の法人向けを見てください

開発者が使う: GitHub Copilot(ドル建て・クレジット枠つき)

横棒が4本並び、上から下へ倍々に長くなっていき、一番下の最長の棒だけオレンジで示された図

コードを書かせる用途はGitHub側の別製品です。2026年9月28日に公式プランページとGitHub Docsで再取得した1ユーザー月額は次のとおりです。金額は8月25日の初回確認から6件とも変更ありませんが、クレジット枠の数え方が変わりました(下の表の右2列)。

対象 プラン 月額(USD) 基本クレジット Flex 割り当て 合計クレジット
個人 Free $0 コード補完 月2,000回・チャット50回 — —
個人 Pro $10 1,000 500 1,500
個人 Pro+ $39 3,900 3,100 7,000
個人 Max $100 10,000 10,000 20,000
法人 Business $19 内訳の記載なし 内訳の記載なし 1,900/人
法人 Enterprise $39 内訳の記載なし 内訳の記載なし 3,900/人
  • 合計クレジットの全部を当てにできません。 2026年9月28日の公式プランページには、Flex割り当ての説明として「基本利用枠に加え、変動制の追加利用分」「Flex 割り当ては今後変更される場合があります」と書かれています。つまり確実に使えるのは基本クレジットぶんだけで、Proは1,500のうち500(33%)、Pro+は7,000のうち3,100(44%)、Maxは20,000のうち10,000(50%)が変更され得る枠です。9月19日の確認時点では合計値(Pro $15相当=1,500、Pro+ $70相当=7,000、Max $200相当=20,000)だけが出ており、この内訳は出ていませんでした
  • 法人プラン(Business 1,900/Enterprise 3,900)については、当日の確認範囲では1人あたりの合計だけが公開され、基本とFlexの内訳は出ていません。法人で見積もる場合、合計値がそのまま保証されるかは公式ページから判断できません
  • プラン料金=使い放題ではありません。月あたりのクレジット枠が別に設定されており、枠を超える使い方をすると実額が想定とずれます。1クレジット=$0.01の固定換算です
  • Freeでも月2,000回のコード補完とHaiku 4.5・GPT-5 miniなどへのアクセス、Copilot CLI、コミュニティサポートが含まれます。当日のFAQには「GitHub Copilot Free ユーザーの場合、コード補完が 2,000 回、チャット リクエストが 50 回に制限されています」と書かれていました。書き味の確認は費用ゼロでできるので、いきなり有料契約する必要はありません
  • 法人のBusinessには、アクセス制御・予算管理・ガバナンス、IP補償とデータプライバシーの記載があります。会社としてコード生成AIを入れるなら、個人プランではなくここが対象です。なおEnterpriseはGitHub Enterprise Cloudを使うエンタープライズ向けとGitHub Docsに明記されています
  • 当日の確認範囲では円建ての表示が見当たりませんでした。日本円の予算に落とす場合は自社でレートを置いて換算してください

自社はどれを見ればいいか(3つの質問)

左から伸びる太いネイビーの帯が中央のオレンジの印で3方向に分かれ、行き先の矩形が小・中・大と変わる図

順番に答えると、見るべきページが1つに決まります。

  1. AIに何をさせたいか。Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsの中の作業を速くしたいなら法人向けMicrosoft 365 Copilot Business、コードを書かせたいならGitHub Copilotです。ここで分岐が終わることがほとんどです
  2. 会社の管理下に置く必要があるか。管理者がアカウントを一元管理し、データの扱いを会社として統制する必要があるなら、個人向けMicrosoft 365は選択肢から外れます
  3. 既にMicrosoft 365を契約しているか。契約済みならアドオン(¥2,698)だけを足す経路が最短です。未契約なら、Business Standard込み(¥3,523)またはBusiness Premium込み(¥4,797)のどちらかを、必要なセキュリティ機能から選びます

両方の部門でAIを使う会社は、両方契約するのが正しいという結論になります。3つは提供元も動く場所も別で、Microsoft 365 Copilot Businessは業務アプリの中、GitHub CopilotはVS CodeやJetBrainsなどのIDEの中で動きます。片方で代替しようとすると、使えない場面が出て定着しません。

確認できなかったこと(2026年9月28日時点)

左から伸びるオレンジの太い帯がネイビーの厚い壁で止まり、壁の下端の細い隙間からだけ細い帯が右へ抜けている図

料金の記事なので、書かないことを明示しておきます。

  1. Teamsが含まれないプランの金額: 価格ページのトグルの片側のみの確認です
  2. GitHub Copilotの円建て価格: ドル建て表示のみを確認しました
  3. GitHub Copilot 法人プランの基本クレジットとFlex割り当ての内訳: 個人プランは内訳が公開されていますが、Business 1,900/Enterprise 3,900 は1人あたりの合計だけの記載です。法人で見積もる場合、このうちいくらが変更され得る枠なのかは公式ページから判断できません
  4. 消費者向けの単体Copilot(Copilot Pro等)の現在の価格: 当日も日本語公式の該当ページに到達できず、金額を確認できませんでした。本記事では金額を扱いません

8月25日から未確認のまま残っていた2点は、9月28日の再取得で解消しました。月払いの金額(アドオン¥3,778/Standard込み¥4,228/Premium込み¥5,756)と、大企業向けの金額(年払い¥4,497/年間契約のまま毎月払う場合¥4,722)です。9月19日に解消した「GitHub Copilot Business/Enterpriseの共有クレジット枠の実数」(Business 1,900・Enterprise 3,900)も引き続き同じ値でした。


検証履歴

  • 2026年9月28日: 5つの公式ページ(Microsoft 365 Copilot プランと価格、Microsoft 365 Copilot Business、Microsoft 365 プラン比較、大企業向け Microsoft 365 Copilot、GitHub Copilot プランおよび価格)とGitHub Docs「Plans for GitHub Copilot」を再取得し、本記事の掲載値を38項目すべて原文と機械照合しました(未確認 0 件)。照合スクリプトは sandbox/verify_copilot_prices_20260928.py です。
  • 金額は全件変更なし: 法人アドオン¥2,698(通常¥3,148)/Standard込み¥3,523/Premium込み¥4,797、個人向けPersonal ¥21,300/年(月¥2,130)・Family ¥27,400/年(月¥2,740)・Premium ¥32,000/年(月¥3,200)、GitHub Copilot Free $0・Pro $10・Pro+ $39・Max $100・Business $19・Enterprise $39、税別表記はいずれも原文と一致しました。
  • 追記1(GitHub Copilotのクレジット枠の数え方が変わった): 9月19日時点では合計値(Pro $15相当=1,500クレジット/Pro+ $70相当=7,000/Max $200相当=20,000)だけが公開されていましたが、当日は「基本クレジット」と「Flex 割り当て」に分かれた内訳が出ていました(Pro 1,000+500/Pro+ 3,900+3,100/Max 10,000+10,000)。プランページには「基本利用枠に加え、変動制の追加利用分」「Flex 割り当ては今後変更される場合があります」と明記されています。合計は変わっていませんが、確実に使えるのは基本クレジットぶんだけになったため、表を右2列の形に組み替えました。金額の改定ではなく数え方の変更です。
  • 追記2(8月25日から未確認だった2点が取れた): Microsoft 365 Copilot Businessの月払い(アドオン¥3,778/Standard込み¥4,228/Premium込み¥5,756)と、大企業向け(年払い¥4,497/年間契約のまま毎月払う場合¥4,722)です。月払いと年払いの差(1ユーザーあたり月¥705〜¥1,080)を本文に追記しました。
  • 追記3(GitHub Free のチャット上限): FAQに「コード補完が 2,000 回、チャット リクエストが 50 回に制限されています」の記載があったため、コード補完だけでなくチャットの上限も明記しました。
  • 未確認のまま残したもの: Teamsが含まれないプランの金額、GitHub Copilotの円建て価格、GitHub法人プランの基本/Flexの内訳、消費者向け単体Copilotの価格の4点です。
  • 2026年9月19日: 3系統の公式ページ(Microsoft 365 Copilot Business、Microsoft 365 プラン比較、GitHub Copilot プランおよび価格)とGitHub Docs「Plans for GitHub Copilot」を再取得し、本記事が掲載している金額を全件照合しました。
  • 金額は全件変更なし: 法人アドオン¥2,698(通常¥3,148)/Business Standard込み¥3,523/Business Premium込み¥4,797、個人向けPersonal ¥21,300/年(月¥2,130)・Family ¥27,400/年(月¥2,740)・Premium ¥32,000/年(月¥3,200)、年額との差¥4,260/¥5,480/¥6,400、GitHub Copilot Free $0・Pro $10・Pro+ $39・Max $100・Business $19・Enterprise $39、Freeのコード補完2,000件/月、Pro $15相当・Pro+ $70相当・Max $200相当の枠、税別表記(「価格には消費税は含まれていません」)はいずれも原文と一致しました。
  • 追記1(割引の期間と条件): ¥2,698について、旧版は「引き下げ表示のため、期間や条件で戻る可能性があります」と書いていましたが、当日は公式ページの脚注に条件が明示されていました。2026年7月1日〜12月31日のキャンペーン、対象のビジネスプランを利用している既存のMicrosoft 365顧客のみ、年間契約必須、プロモーション価格は初年度にのみ適用です。推測で書いていた部分を公式の条件に差し替えました。あわせて、アドオン側の脚注にも「最大300ユーザーまで」の記載があることを追記しています。
  • 追記2(GitHub法人プランの枠): 8月25日に「確認できなかったこと」として残していたBusiness/Enterpriseの共有クレジットの実数が、GitHub Docsで確認できました(Business 1,900・Enterprise 3,900、いずれも1ユーザーあたり月間。請求主体単位の共有プールに集約)。旧版の「Enterpriseはビジネスの2倍の利用枠」という記述を実数に置き換えています。
  • 訂正(Premiumのハイライト文言): Microsoft 365 Premiumのハイライトの表記が変わっていました(旧: 「プラン限定のCopilot機能にアクセス可能」「AI画像の作成および編集のための、非常に高い利用上限」 → 新: 「非常に高い利用上限での高度な Copilot とのチャット」「Copilot の AI 画像作成を大容量で使用可能」「高度な調査や分析など、さまざまな作業を代行するエージェント型 AI 機能」)。金額の変更ではなく、含まれる機能の書き方の変更です。
  • 未確認のまま残したもの: Microsoft 365 Copilot Businessの月払い金額、Teamsが含まれないプランの金額、GitHub Copilotの円建て価格、消費者向け単体Copilotの価格の4点は、当日も確認できませんでした。

まとめ

「Copilotの料金」は1つの答えを持ちません。先に製品を決めてから金額を見る——この順番を守るだけで、見積もりの取り違えはほとんど防げます。会社の業務アプリで使うなら1ユーザー月¥2,698からのアドオン、個人ならMicrosoft 365の年額に内包、コードならGitHub Copilotのドル建て。この3つは代替関係ではなく、必要なら併存します。

予算は2年分で置いてください。 アドオンの¥2,698は2026年12月31日までの申込・既存のMicrosoft 365顧客のみ・年間契約必須で、しかも初年度にのみ適用される割引価格です。10席なら初年度は税別¥323,760、2年目は¥377,760で、年間¥54,000増えます。上のシートに席数を入れればこの差が出ます。

どの部門にどれを、何人分入れるかは、実際の業務量と使う機能から逆算しないと決まりません。プラン選定と社内展開の設計から一緒に整理するご相談を承っています。

参考(一次ソース・2026年8月25日確認 / 2026年9月28日に再取得し金額は全件変更なし): Microsoft 365 Copilot プランと価格 / Microsoft 365 Copilot Business / Microsoft 365 プラン比較 / 大企業向け Microsoft 365 Copilot / GitHub Copilot: Plans & Pricing / GitHub Docs: Plans for GitHub Copilot

よくある質問

会社でWordやExcelの中でAIを使いたい場合、いくらですか?
Microsoft 365 Copilot Businessが該当します。2026年9月28日に日本語公式の価格ページ(Teamsが含まれるプラン)で再取得した1ユーザー月額相当は、既にMicrosoft 365を契約している場合のアドオンが年払い¥2,698・月払い¥3,778、Microsoft 365 Business Standardとのセットが年払い¥3,523・月払い¥4,228、Microsoft 365 Business Premiumとのセットが年払い¥4,797・月払い¥5,756でした。いずれも「価格には消費税は含まれていません」とページ上に明記されています。アドオンの¥2,698はページ上で「Originally starting from ¥3,148 now starting from ¥2,698」と、通常価格からの引き下げとして表示されていた金額です。当日はこの割引の条件が脚注に明示されており、「この割引キャンペーンは、2026 年 7 月 1 日から 2026 年 12 月 31 日まで利用できます」「対象のビジネスプランを利用している既存の Microsoft 365 顧客のみ利用できます」「年間契約が必要で、プロモーション価格は初年度にのみ適用されます」と書かれています。2年目以降は¥3,148側で見ておくのが安全です。
個人でCopilotだけを契約することはできますか?
2026年9月28日に日本語公式のプラン比較ページで再取得した限り、個人向けにCopilot単体の契約は見当たりませんでした。個人向けはMicrosoft 365のサブスクリプションにCopilotが含まれる構成で、Microsoft 365 Personal ¥21,300/年(月払い¥2,130)、Microsoft 365 Family ¥27,400/年(月払い¥2,740)、Microsoft 365 Premium ¥32,000/年(月払い¥3,200)です。Premiumのハイライトには「非常に高い利用上限での高度な Copilot とのチャット」「Copilot の AI 画像作成を大容量で使用可能」「高度な調査や分析など、さまざまな作業を代行するエージェント型 AI 機能」と記載がありました。年額と月払いの差は、公式ページの表示どおりPersonalで¥4,260、Familyで¥5,480、Premiumで¥6,400が年額のほうが安くなる計算です。
GitHub Copilotの料金はなぜドル建てなのですか?金額はいくらですか?
GitHub Copilotは開発者向けの別製品として、GitHub側の料金ページで提供されているためです。2026年9月28日に再取得した1ユーザー月額は、個人向けがFree $0・Pro $10・Pro+ $39・Max $100、法人向けがBusiness $19・Enterprise $39でした。Freeは「コード補完が 2,000 回、チャット リクエストが 50 回」に制限されるとFAQに記載があります。当日はAIクレジット枠の内訳が公開されており、Pro は基本1,000+Flex 500=合計1,500、Pro+ は3,900+3,100=7,000、Max は10,000+10,000=20,000でした。プランページには「Flex 割り当ては今後変更される場合があります」と明記されているため、確実に使えるのは基本クレジットぶんだけです。法人プランは1ユーザーあたりの合計のみ公開(Business 1,900・Enterprise 3,900。請求主体単位の共有プールに集約)で、基本とFlexの内訳は記載がありませんでした。円建て表示は当日の確認範囲では見当たらなかったため、日本円の予算に落とす場合は自社でレートを置いて換算してください。
どのCopilotで、2年目いくらになるか

「Copilotを入れたい」を、製品の特定と2年分の金額まで30分で落とします

使わせたいアプリ、会社の管理下に置く必要があるか、既にMicrosoft 365を契約しているか、コードを書かせる人が何人いるか。この4つで製品が1つに決まり、席数を入れれば初年度と2年目の年額が出ます。¥2,698は初年度のみの割引価格なので、2年目で金額が上がる前提を稟議に先に書いておく必要があります。

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