| 料金 |
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|---|---|
| 公式サイト | https://aidia.pengi-n.co.jp/tools/ |
| メリット | 日本円・税別で1ユーザーあたり月額が公開されており、人数×月額でそのまま予算が組める。為替レートの前提を置かずに稟議書へ転記できる法人AIとしては数の少ない部類 アドオン単体(Copilot Business)とベースプラン込みの2構成が同じページに並んでいるため、既存のMicrosoft 365契約に足すのか、まとめて入れ替えるのかを同じ土俵で比較できる 年払いと月払いの両方が公式に表示されるため、契約期間の縛りと月額の差を自分で計算できる(差額は本文の表に記載) |
| デメリット | アドオン単体の月額だけを見ると実際の支払額を見誤る。公式ページの注記に「Microsoft 365 Copilot を購入するには、対象となる Microsoft 365 プランのライセンスが別途必要です。最大 300 ユーザーまで。」と明記されており、¥2,698は単独では成立せず、席数にも上限がある Copilot Studio のスタンドアロンプランは購入前プラン(プリペイドのクレジット コミット ユニット)と従量課金制のクレジット制で、月額の金額がページ上に表示されない。使う量を先に決めないと総額を固定できない アドオンの¥2,698は公式ページ上「Originally starting from ¥3,148 now starting from ¥2,698」という割引表示で、注記に「2026 年 7 月 1 日から 2026 年 12 月 31 日まで」「年間契約が必要で、プロモーション価格は初年度にのみ適用されます」とある。2年目以降は¥3,148側で試算する必要がある |
結論: 「Copilotの月額」を1つの数字で答えると予算がずれる
Microsoft 365 Copilotの料金を調べると、まずアドオンの月額が目に入ります。2026年9月20日にMicrosoftの日本語版プラン・価格ページで確認した表示では、Microsoft 365 Copilot Businessが年払いで1ユーザーあたり月額相当¥2,698(消費税別)です。
ただしこの数字だけで予算を組むと足りません。同じページの注記に、次の一文が明記されています。
Microsoft 365 Copilot を購入するには、対象となる Microsoft 365 プランのライセンスが別途必要です。最大 300 ユーザーまで。
つまり¥2,698はすでに対象のMicrosoft 365プランを契約している組織にとっての追加分であって、これから導入する組織の総額ではありません。しかも席数は最大300ユーザーまでという上限付きです。公式ページは同じ画面にベースプラン込みの構成も並べており、そちらは年払いで¥3,523(Business Standardとのセット)と¥4,797(Business Premiumとのセット)です。
公式ページに日本円で出ている3ライン(2026年9月20日確認)
以下はすべて1ユーザーあたり月額・消費税別です。年払いの列は公式表記の「ユーザー/月相当、年払い(年間サブスクリプション・自動更新)」、月払いの列は「ユーザー/月(月間契約)」に対応します。
| 買い方 | 年払い(月額相当) | 月払い | 月払いとの差 |
|---|---|---|---|
| Microsoft 365 Copilot Business(アドオン単体) | ¥2,698 | ¥3,778 | ¥1,080 |
| Microsoft 365 Business Standard と Microsoft 365 Copilot Business | ¥3,523 | ¥4,228 | ¥705 |
| Microsoft 365 Business Premium と Microsoft 365 Copilot Business | ¥4,797 | ¥5,756 | ¥959 |
アドオン単体の¥2,698は、ページ上では「Originally starting from ¥3,148 now starting from ¥2,698」という割引表示です。通常価格として併記されているのは¥3,148で、適用条件は同じページの注記に書かれています。
この割引キャンペーンは、2026 年 7 月 1 日から 2026 年 12 月 31 日まで利用できます。Microsoft 365 Copilot Business アドオンは、対象のビジネスプランを利用している既存の Microsoft 365 顧客のみ利用できます。(中略)年間契約が必要で、プロモーション価格は初年度にのみ適用されます。(中略)このプロモーションは試用版サブスクリプションでは利用できません。
条件は4つあります。2026年12月31日まで/既存の対象顧客のみ/年間契約/初年度のみです。つまり¥2,698で計算できるのは1年目だけで、2年目からは¥3,148に戻る前提になります。予算を1年以上の期間で組む場合は、¥3,148側で試算しておくほうが安全です。英語版ページ(en-us)でも同じ期間と条件を確認しました。
「差」の列は公式に載っている数字ではなく、上記2列の引き算です。年払いを選ぶと1ユーザーあたり月¥705〜¥1,080、10人なら年間¥84,600〜¥129,600の差になります。ただし年払いは自動更新の年間サブスクリプションと明記されているため、金額だけでなく契約期間の拘束も含めて判断する必要があります。
アドオンとセットの差額¥825が意味すること
年払いで比べると、アドオン単体(¥2,698)とBusiness Standardとのセット(¥3,523)の差は¥825です。この¥825が、Copilotを載せる土台となるMicrosoft 365 Business Standardの実質的な負担分にあたります。
ここから実務上の判断が1つ決まります。
- すでにMicrosoft 365 Business Standard/Premiumを契約している → 追加で必要なのはアドオン分。年払いなら1人あたり月¥2,698(初年度のみの割引価格。2年目以降は¥3,148)を上乗せして試算する
- Microsoft 365そのものが未契約、または個人プラン・無償のグループウェアで運用している → セット構成の¥3,523または¥4,797で試算する。アドオン単体の¥2,698で見積もると土台のぶんが抜ける
社内で「Copilotは1人3,000円くらい」と共有されている場合、それがどちらの前提の数字なのかを先に確認してください。現在の契約プランと単価は、Microsoft 365管理センターの課金画面で確認できます。
Business StandardとPremium、どちらに載せるか
セット構成の差は年払いで¥3,523と¥4,797、月あたり¥1,274です。この差はCopilotの機能差ではなく、土台側(Microsoft 365)のセキュリティ・管理機能の差です。公式ページのプランのハイライトでは、それぞれ次の記載があります。
| Business Standard と Copilot Business | Business Premium と Copilot Business | |
|---|---|---|
| 年払い(月額相当) | ¥3,523 | ¥4,797 |
| Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams 内のCopilot | あり | あり |
| 業務データに接続されたAIチャットと推論AI | あり | あり |
| クラウドストレージ | ユーザー1人あたり1TB | ユーザー1人あたり1TB |
| IDおよびアクセス管理 | 最大300ユーザー | 最大300ユーザーの「高度な」管理 |
| 機密データの検出・分類・保護 | 記載なし | あり |
| サイバー脅威防御 | 迷惑メールやマルウェアの自動フィルタリング | ウイルスやフィッシング攻撃に対する防御をさらに強化 |
Copilotそのものの機能はどちらの構成でも同じ記載です。差額を払う理由があるとすれば、Copilotが社内の文書やメールを横断して読む前提になるぶん、機密データの分類・保護やアクセス管理を土台側で持っておきたい場合です。逆に、すでに別の手段でID管理とデータ保護を運用している組織にとっては、Standard側の構成で足りる可能性があります。
どちらが向くかは組織の既存環境で決まるため、金額の大小だけでは決められません。
公式ページで確認できたことと、できなかったこと
同じページには「個人向けプラン」「一般法人向けプラン」「大企業向けプラン」「Copilot Studio のプラン」の4タブがあります。2026年9月20日はタブを1つずつ切り替えて取得しました。
| 項目 | 状態 |
|---|---|
| 一般法人向け3ラインの月額 | 確認済み(本記事の表) |
| 大企業向けプランの月額 | 年払い¥4,497(同タブと大企業向けページで確認) |
| Copilot Studio のプランの月額 | 金額表示なし(プリペイドのクレジットと従量課金制) |
| アドオン割引(¥3,148→¥2,698)の適用期限 | 2026年12月31日まで(年間契約・初年度のみ・既存の対象顧客のみ) |
| 消費税の扱い | 「価格には消費税は含まれていません」と明記 |
| 契約できるユーザー数 | 上限は「最大 300 ユーザーまで」と注記。下限の記載は確認できず(未確認) |
大企業向けは年払いで1ユーザーあたり月額相当¥4,497、大企業向けの製品ページ側には「または毎月 ¥4,722 のお支払い(年間契約)」の併記があります。¥4,722は月単位契約の価格ではなく、年間契約のまま毎月支払う場合の額として書かれている点に注意してください。
Copilot Studio のスタンドアロンプランだけは金額が出ません。表示されているのは「購入前プラン」(プリペイドの Copilot クレジット コミット ユニット)と「従量課金制」の2種類で、月額の単価はページ上にありません。使う量を先に決めないと総額が固定できない課金方式です。エージェントの利用には Azure サブスクリプションが必要とも注記されています。
稟議に出す前に揃える5点
料金表を転記するだけでは足りません。Copilotは既存のMicrosoft 365環境の上に載るため、費用の確定には現状の契約内容が要ります。
- 現在のMicrosoft 365プラン名と1ユーザー単価 — 管理センターの課金画面から。ここが分からないとアドオンかセットかを選べない
- 対象ユーザー数と、増減の見込み — 年払いは自動更新の年間サブスクリプションのため、期中の増減の扱いを販売元に確認する。アドオンは最大300ユーザーまでという上限が注記されているので、超える見込みなら大企業向けの構成で試算する
- 年払いと月払いのどちらを選ぶか — 差額は1人あたり月¥705〜¥1,080。契約期間の拘束とセットで判断する
- 2年目の金額 — ¥2,698は初年度のみの割引価格です。2年目以降の¥3,148での試算を同じ稟議書に併記しておくと、更新時に再稟議で揉めません
- 確認日を記載した価格の出典 — 本記事の値は2026年9月20日時点の公式ページ表示です。稟議書には自分で確認した日付を入れてください
料金が確定したあとに残るのは、「誰にライセンスを配り、何の業務で使い、効果をどう測るか」の設計です。ライセンスを全員に配ってから用途を考える順序にすると、翌年の更新時に費用対効果を説明できなくなります。
FAQ
料金ページの読み方で迷いやすい点だけを整理します。契約条件と税務処理は、契約画面と販売元へご確認ください。
Microsoft 365 Copilotは1ユーザーいくらですか?
2026年9月20日に確認した一般法人向けの表示では、アドオンのMicrosoft 365 Copilot Businessが年払いで1ユーザーあたり月額相当¥2,698(通常表記¥3,148)、月払いで¥3,778です。いずれも消費税別。ただしこのアドオンは単独では購入できず、「対象となる Microsoft 365 プランのライセンスが別途必要です。最大 300 ユーザーまで。」と注記されています。
既存契約に足す場合と、セットで買う場合はどちらが安いですか?
現在の契約内容で変わります。年払いの公式表示はアドオン単体¥2,698、Business Standardとのセット¥3,523、Business Premiumとのセット¥4,797です。すでにBusiness Standard相当を契約済みならアドオンの¥2,698が追加分、これから両方を契約するならセットの¥3,523が該当します。¥2,698は初年度のみの割引価格です。
年払いと月払いでどれくらい変わりますか?
1ユーザーあたり月額で、アドオン単体が¥1,080、Business Standardとのセットが¥705、Business Premiumとのセットが¥959の差です。年払いは自動更新の年間サブスクリプションと明記されています。
大企業向けプランの料金は載っていますか?
2026年9月20日の取得では、同ページの「大企業向けプラン」タブに大企業向け Microsoft 365 Copilot が年払いで月額相当¥4,497と表示されていました。大企業向けの製品ページには「または毎月 ¥4,722 のお支払い(年間契約)」の併記があります。条件を満たす Microsoft 365 プランのライセンスが別途必要です。
検証履歴
- 2026-09-20: 日本語版と英語版(en-us)のプランと価格ページを再取得し、年払い/月払い/大企業向け/Copilot Studio の4タブを個別に確認。金額は7つとも変わらず(¥2,698・¥3,148・¥3,778・¥3,523・¥4,228・¥4,797・¥5,756)。変わったのは条件の確認状況で、①前版で未確認としていた割引の適用期限が注記「この割引キャンペーンは、2026 年 7 月 1 日から 2026 年 12 月 31 日まで利用できます」「年間契約が必要で、プロモーション価格は初年度にのみ適用されます」で確定、②前版で未確認としていた大企業向けが年払い¥4,497(毎月払いの併記¥4,722)で確定、③前提ライセンスの注記が「Microsoft 365 Copilot を購入するには、対象となる Microsoft 365 プランのライセンスが別途必要です。最大 300 ユーザーまで。」に変わり席数上限が明示、④Business Standard 側のハイライトにも「最大 300 ユーザーの ID およびアクセス管理」が入った、⑤Copilot Studio のスタンドアロンプランはクレジット制で月額の金額表示が無いことを確認。最低契約ユーザー数は引き続き記載を確認できず(未確認)
- 2026-08-21: 初版。一般法人向けタブの3ラインを確認
よくある質問