| 料金 |
|
|---|---|
| 公式サイト | https://www.napkin.ai/ |
| メリット | 無料プランでも「編集」「ファイル取り込み(PPT・DOC・PDF・HTML・MD)」「PNG・PDF書き出し」が Unlimited と公式に明記されている。制限がかかるのは生成のクレジットだけ 公式ヘルプに「Napkin AI で作った図解は著作権の制約を受けず、Webサイト・SNS・プレゼン・書籍などで自由に使える」と明記されている(2026年9月20日確認)。8月の初回確認時は未確認だった項目 無料プランのクレジット付与は週次(500クレジット/週)。有料2プランの月次付与と違い、使い切っても最長1週間で戻るため、少量を継続する使い方なら無料のまま運用できる 手持ちの原稿がそのまま入力になる。公式サイトの手順は「取り込む/貼り付ける → 生成 → 調整 → 書き出す」の4ステップで、プロンプトを書き起こす工程がない 公式サイトに「60以上の言語で図解・プレゼンを作成できる」と記載があり、生成物の書き出しは PPT・PDF・PNG・SVG に対応(SVG・PPT は Plus 以上) |
| デメリット | 無料プランは生成物に Napkin のブランディングが入る。除去は Plus(月払い $12・年払いなら月あたり $9/1人)以上 PPT・SVG の無制限書き出しは Plus 以上。無料プランでも書き出せるが回数に上限があると公式ヘルプに記載があり、その回数は公開されていない クレジットは「生成対象として選択した1単語あたり約1クレジット」で減るため、長い段落をまとめて選択すると1回で大きく消費する。日本語テキストでの単語の数え方は公式に記載がなく未確認 未使用クレジットは翌月に繰り越されず、付与のたびにリセットされる(公式ヘルプ明記)。繰り越せるのは追加購入したトップアップ分だけ 有料プランは per person(1席あたり)の課金で、招待を受諾したメンバーごとに1席分が加算されると公式FAQに明記されている 料金ページの初期表示が年払い($9・$22)で、月払いに切り替えると $12・$30 になる。年額の一括請求額の表示は確認できなかった。税込/税別の記載もなく、通貨コードの明示もない(「$」表記のみ) |
結論: 無料枠でどこまでできるか
Napkin AI は、貼り付けたテキストからインフォグラフィック・図解・マインドマップ・フローチャートなどを生成するツールです。無料プランで制限がかかるのは生成だけで、編集・ファイル取り込み・PNG/PDF書き出しは公式料金ページに「Unlimited」と明記されています。その生成は「生成対象として選択した1単語あたり約1クレジット」で減り、無料は週500クレジット——つまり図解にしたい要点だけを短く選ぶ限り、無料のまま週に何枚も作れる構造です。本記事の料金・仕様はすべて2026年9月20日に公式サイトと公式ヘルプセンターで再取得した値のみを使い、確認できなかった項目は「未確認」と明記しています。金額は8月17日の初回確認から変わっていません。
Napkin AIのクレジットの減り方とプラン
Napkin AI の無料枠は「週500クレジット」— 減り方は選択した単語数で決まる
2026年9月20日 公式料金ページ再取得。有料は月払い/年払いで月額が変わる(年払いは25%オフ)。通貨コードの明示・税込税別の記載は確認できず
有料は「per person(1席あたり)」課金。無料だけクレジットの付与が週次で、有料2プランは月次
出典: Napkin AI 公式料金ページ(napkin.ai/pricing)2026年9月20日確認。年払いは「25%オフ」の記載のみで年額の実数表示は確認できず。Enterprise は要問合せ
| 1. 図解したい文章を選択 | 2. 選択した単語数ぶん課金 | 3. 図解が生成される |
|---|---|---|
| 貼り付けたテキスト or | 公式FAQ:「生成対象として選択した | 選択を要点だけに絞るほど |
| PPT・DOC・PDF・HTML・MD | 1単語あたり約1クレジット」 | 1回の消費は小さくなる |
| FREE | PLUS | PRO |
| $0 | $12/人・月(年払い $9) | $30/人・月(年払い $22) |
| 500クレジット/週 | 10,000クレジット/月 | 30,000クレジット/月 |
| PNG・PDF 書き出し 無制限 | PPT・SVG 書き出し 無制限 | カスタムブランディング 無制限 |
| ファイル取り込み 無制限 | ブランディング除去・Brand Styles 3 | フォントのアップロード |
| 生成物に Napkin ブランディング | チーム管理/請求 | クレジットの追加購入(任意) |
仕組み: クレジットは「選択した単語数」で減る
料金プランの数字より先に、この消費式を理解しておくと無料枠の使い方が決まります。公式FAQには次のように書かれています。
AI credits are being used to generate the visuals, with approximately 1 credit charged per word selected for generation. (AIクレジットは図解の生成に使われ、生成対象として選択した1単語あたり約1クレジットが課金されます)
同じFAQには「This may change in the future for more complex outputs or advanced features.(より複雑な出力や高度な機能では今後変わる可能性があります)」という但し書きも付いています。
ここから読み取れる実務上の要点は3つです。
- 課金の単位は「生成回数」ではなく「選択した文章の量」。同じ1枚の図解でも、3行を選んで生成するのと20行を選んで生成するのでは消費が大きく変わります
- 選択範囲を絞ることが唯一のコスト制御手段。生成後の編集や書き出しは無料プランでも無制限なので、クレジットを気にする必要があるのは「生成ボタンを押す瞬間だけ」です
- 日本語での「1単語」の数え方は公式に記載がない。式が英語の word 基準で書かれているため、日本語テキストで何がどう数えられるかは未確認です。無料枠で短い選択から試し、実際の減り方を自分の原稿で確かめるのが確実です
2026年9月20日の再取得で、同じクレジット枠に2つ目の数え方が加わっていることが確認できました。プレゼンを丸ごと生成する Napkin Slides が Free・Plus・Pro のすべてに追加費用なしで含まれており、公式ヘルプには「It costs 100 credits to generate a slide.(スライド1枚の生成に100クレジット)」と記載されています。図解(Visuals)の「選択した1単語あたり約1クレジット」とは別の固定レートです。生成後の編集・レイアウト変更・色やフォントの更新はクレジットを消費せず、消費するのは新しく生成するときだけという原則は共通ですが、Visual Effect の適用はスライドを作り直す扱いになるためクレジットがかかります。週500クレジットの無料枠をスライド生成に使うと1週間に5枚という計算になるので、どちらの用途に枠を使うかで持ち時間が大きく変わります。
公式の式をそのまま当てはめた場合の目安は次のとおりです(いずれも算出値であり、公式が表示している数値ではありません)。
| プラン | 公式表示のクレジット | 月あたりに換算(算出) | 「約1クレジット=1単語」で換算した目安(算出) |
|---|---|---|---|
| FREE | 500/週 | 約2,170/月 | 週あたり約500単語ぶんの生成 |
| PLUS | 10,000/月 | 10,000/月 | 月あたり約10,000単語ぶんの生成 |
| PRO | 30,000/月 | 30,000/月 | 月あたり約30,000単語ぶんの生成 |
月換算にすると Plus は無料の約4.6倍、Pro は約13.8倍のクレジット量になります(算出)。
前提の確認: 無料枠は「枚数」ではなく「クレジット」で決まる
「Napkin AI 使い方 無料」で検索すると、無料プランの上限を作成できる図解の枚数(最大3枚まで)として説明している解説や、プラン名を「スタータープラン」「プロフェッショナルプラン(ベータ期間中は無料)」として紹介している解説が今も上位に表示されます。
一方、2026年9月20日時点の公式料金ページに表示されているのは FREE / PLUS / PRO / Enterprise の4区分で、無料プランの上限は枚数ではなく 500 AI credits per week です。枚数の上限やベータ期間に関する表記は、当日確認した公式ページ上には見当たりませんでした(8月17日の初回確認時から同じです)。
どちらの説明が正しいかを論じるためではなく、判断の前提が変わるので先に書いておきます。
- 上限が「枚数」なら、無料で試せる範囲は3枚で打ち止め=すぐ有料化の判断が必要、という結論になります
- 上限が「クレジット(選択した単語数ぶん)」なら、1枚あたりの選択を短くすれば枚数は増える=運用の工夫で無料のまま続けられる、という結論になります
本記事は後者、つまり2026年9月20日に公式サイトで再取得した表示だけを根拠にしています。料金・プラン構成は変わるため、契約前に公式ページで再確認してください。
使い方: テキストを貼ってから書き出すまで
公式サイトが示している手順は4ステップで、プロンプトを考える工程がありません。手元にある議事録・企画書・ブログ原稿がそのまま入力になります。
- 取り込む/貼り付ける(Import or Paste)— テキストを直接貼るか、PPT・DOC・PDF・HTML・MD のファイルを取り込みます。ファイル取り込みは無料プランでも Unlimited と明記されています
- 生成する(Generate)— 図解にしたい範囲を選択して生成を実行します。公式サイトはこの操作を「click the Autospark icon to generate your visuals(Autosparkアイコンをクリックして図解を生成する)」と説明しています。クレジットを消費するのはこの工程だけです
- 調整する(Customize)— 色・レイアウト・要素を編集します。無料プランでも「Unlimited visuals editing」と明記されているため、生成し直さずに手直しで詰めるほどクレジットの消費は抑えられます
- 書き出す(Export)— PNG・PDF は全プランで Unlimited。PPT・SVG の無制限書き出しは Plus 以上ですが、公式ヘルプには無料プランでも PPT・SVG で書き出せて回数に上限があると記載されています(上限の回数は公開されていません)。上位プランに上げるとこの上限が無くなる、という説明です
なお、無料プランで書き出した図解には Napkin のブランディングが入ります(除去は Plus 以上)。社外提出物に使う予定があるなら、この1点は最初に確認しておく項目です。
そのまま貼れる入力テキストの雛形(3型・全文)
「うまく図解にならない」原因の多くは、ツール側ではなく入力側にあります。以下は当メディアで用意した入力の雛形です。<> の中身を自社の内容に置き換えて、そのまま貼り付けてください。
雛形に共通する原則は4つです。①1行=1要素にする ②1行は20〜30字に抑える ③番号・コロン・矢印で関係を明示する ④修飾語(「非常に」「しっかりと」「積極的に」など)を削る。④は読みやすさのためだけでなく、消費クレジットが選択した単語数に比例する以上、そのままコスト削減にもなります。
型1: プロセス型(手順・業務フローを図解する)
【タイトル】<業務名>の流れ
1. <工程名>:<誰が><何をするか>
2. <工程名>:<誰が><何をするか>
3. <工程名>:<誰が><何をするか>
4. <工程名>:<誰が><何をするか>
5. <工程名>:<誰が><何をするか>
記入例:
【タイトル】請求書処理の流れ
1. 受領:担当者がメール添付のPDFを共有フォルダへ保存
2. 起票:担当者が金額・取引先・支払期日を会計ソフトへ入力
3. 承認:部門長が金額と勘定科目を確認
4. 支払:経理が月末締め・翌月末に一括振込
5. 記録:経理が仕訳と証憑をひも付けて保管
型2: 比較型(2〜3案の違いを図解する)
【タイトル】<A>と<B>の比較
<A>:<費用の特徴>/<期間の特徴>/<変更への強さ>
<B>:<費用の特徴>/<期間の特徴>/<変更への強さ>
記入例:
【タイトル】内製と外注の比較
内製:初期費用は小さい/習熟に時間がかかる/仕様変更に強い
外注:初期費用は大きい/立ち上がりが速い/仕様変更は都度見積
比較を図解にするときは、A側とB側で評価する観点の順番と数をそろえるのがコツです。片方だけ項目が多いと、図解の左右のボックス数がずれて読みにくくなります。
型3: 構造型(体制・分類・階層を図解する)
【タイトル】<対象>の体制
<第1階層>:<担当><稼働条件>
<第2階層>:<担当><稼働条件>
<第3階層>:<担当><稼働条件>
記入例:
【タイトル】問い合わせ対応の体制
一次対応:チャットボット(24時間稼働)
二次対応:カスタマーサポート(平日9〜18時)
三次対応:開発チーム(不具合と判定された案件のみ)
いずれの型も、生成の実行時にはタイトル行と該当する数行だけを選択してください。ドキュメント全体を選択して生成すると、図解に使われない前後の文章まで単語数として課金対象に含まれます。
雛形1本あたりの分量(当メディアで計測)
上の記入例が実際にどれくらいの分量なのかを数えました。数値は本記事の記入例そのものを計測した値です。
| 型 | 行数 | 文字数(改行を除く) | 1回の選択範囲 |
|---|---|---|---|
| 型1 プロセス型 | 6行 | 137字 | タイトル行+5工程 |
| 型2 比較型 | 3行 | 73字 | タイトル行+2案 |
| 型3 構造型 | 4行 | 84字 | タイトル行+3階層 |
ここで日本語の消費クレジット数は出しません。公式の消費式は「選択した1単語(word)あたり約1クレジット」と英語の単語基準で書かれており、日本語テキストで何を1単語として数えるかは公式に記載がなく未確認だからです。文字数から換算した数値を載せることはできますが、それは根拠のない推定値になります。
代わりに、自分の環境で1回だけ測れば以降の見積もりが確定します。手順は3ステップです。
- 生成前に、アカウントの残クレジット数を控える
- 上の記入例のうち1本だけ(例: 型2の3行・73字)を選択して生成を1回だけ実行する
- 生成後の残クレジット数との差分を取る
これで「自社の日本語原稿で、雛形1本=何クレジット」が実数で分かります。あとは週500クレジットをその値で割れば、無料枠のまま週に何枚作れるかが計算できます。無料プランには週500クレジットの枠があるため、この計測自体のコストはゼロです。
料金プラン(2026年9月20日 公式確認)
| 項目 | FREE | PLUS | PRO | Enterprise |
|---|---|---|---|---|
| 価格(月払い) | $0 | $12 per person / month | $30 per person / month | 要問合せ |
| 価格(年払い時の月あたり) | $0 | $9 per person / month | $22 per person / month | 要問合せ |
| AIクレジット | 500/週 | 10,000/月 | 30,000/月 | 未確認 |
| 図解の編集 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 未確認 |
| ファイル取り込み | 無制限(PPT・DOC・PDF・HTML・MD) | 無制限 | 無制限 | 未確認 |
| PNG・PDF 書き出し | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 未確認 |
| PPT・SVG 書き出し | 回数上限あり(回数は非公開) | 無制限 | 無制限 | 未確認 |
| Napkinブランディング除去 | — | ○ | ○ | 未確認 |
| ブランドスタイル | — | 3種 | 無制限+フォントのアップロード | 未確認 |
| Napkin Slides(100クレジット/枚) | ○ | ○ | ○ | 未確認 |
| クレジットの追加購入 | — | — | ○(任意) | 未確認 |
補足として、公式ページで確認できた条件は次のとおりです。
- 料金ページは初期表示が「年払い」。ページを開いた直後に見えている $9・$22 は年払いを選んだ場合の月あたり金額で、月払いに切り替えると $12・$30 になります。この初期表示の違いが、他サイトの解説と金額が食い違う主な原因です
- 年払いの割引は「Save 25%」の表示。$12 → $9、$30 → $22 はいずれもこの25%と整合します。ただし年額の一括請求額(実数)はページ上に表示がなかったため、本記事では書きません
- 課金単位は per person(1席あたり)。公式FAQには「招待を受諾したメンバーごとに1席分が追加課金される」旨が明記されています。3人で使うなら Plus は月払いで $12 × 3 の計算になります
- 未使用クレジットは繰り越されない。公式ヘルプに「Credits included in your subscription do not roll over to the next billing period.」と記載があり、月払い・年払いのどちらでも付与のたびにリセットされます。繰り越せるのは追加購入したトップアップ分だけで、そちらは期限なしと説明されています
- プレゼン生成の Napkin Slides は全プランに含まれる。公式ヘルプに「Free、Plus、Pro すべてで追加費用なし」と明記されており、サブスクリプションは図解とスライドの両方をカバーします。消費は1枚100クレジットです
- 残高の確認場所は Account Settings か Teamspace。公式ヘルプが挙げているのはこの2か所です
- 税込/税別の記載なし。通貨コードの明示もなく「$」表記のみです
- 学割・非営利割引はなしとFAQに明記されています
- クレジットを使い切った場合は追加購入が可能とFAQに記載がありますが、追加購入の単価は未確認です。なお生成の途中で枠が尽きても作りかけのデッキはその位置で保存され、プランを上げるか補充を待てば続きから再開できると公式ヘルプに記載されています
1クレジットあたりの単価を割り戻すと、月払いなら Plus が約$0.0012・Pro が約$0.0010、年払いなら Plus が約$0.0009・Pro が約$0.00073(いずれも算出)で、どちらの払い方でも Pro のほうが単価は下がります。ただし Pro の月30,000クレジットは「約1単語=1クレジット」の式で換算すると月3万単語ぶんの生成に相当するため、資料作成が主業務でないチームが使い切る量ではありません。単価ではなく、ブランディング除去とPPT/SVG書き出しという機能要件でPlusを選ぶのが現実的な判断順序です。
無料のまま使い続けるための3つのルール
- 生成の選択は「図解1枚ぶんの要点」まで。前述の雛形のとおり、タイトル行+3〜5行を選ぶ運用に固定します
- 作り直しではなく編集で詰める。無料プランでも編集は無制限なので、生成をやり直すたびにクレジットを払う運用は避けます
- 最初の1週間は減り方を記録する。日本語での単語カウントが公式に定義されていない以上、自社の原稿でどれくらい減るかは実測でしか分かりません。週500クレジットという上限があるおかげで、実測のコストはゼロです
この3点を守れば、社内資料やブログの図解を週数枚つくる程度の使い方は無料プランの範囲に収まる計算になります。
有料に上げる判断ライン
無料から Plus に上げる理由は、多くの場合クレジット不足より先に出口の要件として現れます。
- 生成物の Napkin ブランディングを外して社外資料に載せたい
- PowerPoint に貼るために PPT・SVG で回数を気にせず書き出したい(無料プランは回数に上限あり)
- 自社のブランドカラー・フォントをそろえたい(Brand Styles 3種)
- チームで使うため管理・請求をまとめたい
- プレゼンを Napkin Slides で作る運用に寄せたい(1枚100クレジットのため、週500クレジットでは週5枚が上限)
このいずれかに当てはまった時点が Plus(月払い $12・年払いなら月あたり $9/1人)の検討タイミングです。逆に、社内向けの下書き図解を作るだけであれば無料プランのままで要件を満たします。
なお、資料そのものをスライド一式として自動生成したい場合は用途が別のツール領域になります。スライド生成側のクレジット設計はGammaのツール解説で、デザイン全般の無料枠の考え方はCanva AIのツール解説で整理しています。複数ツールを並べて社内導入を検討している段階なら、中小企業のAIツール選び方もあわせて参照してください。
今回の確認で「わからなかった」こと
公式ページを当日確認しても埋まらなかった項目を、そのまま列挙します。契約前に自社で確認すべきチェックリストとして使ってください。
- Plus・Pro の年額(一括請求額の実数) — 月あたり金額($9・$22)と「Save 25%」の表示はありますが、年に一度いくら請求されるかの表示は見当たりませんでした
- Enterprise の価格とクレジット量 — Contact Us のみ
- 追加クレジット購入の単価 — 購入できることと、購入分は繰り越し可・期限なしであることだけが明記
- 無料プランの PPT・SVG 書き出しの回数上限 — 「回数に上限がある」とだけ書かれており、具体的な回数は公開されていません
- 税込/税別 — 記載なし。通貨コードの明示もありません
- クレジット回復の起算日 — 「週次」であることのみ明記され、登録日基準か暦週基準かは記載なし
なお8月17日の初回確認で未確認としていた商用利用の可否は、今回の再取得で公式ヘルプセンターに記載が見つかり解消しました(上のFAQ参照)。代わりに、無料プランの書き出し回数という新しい未確認項目が増えています。
料金体系は変わります。本記事は2026年9月20日時点の公式表示だけを根拠にしているため、契約前に公式ページで再確認してください。
まとめ
Napkin AI の無料枠は「何枚まで」ではなく「どれだけの文章量を生成に投げたか」で決まります。編集も書き出しも無料で無制限という設計なので、コストを気にすべき瞬間は生成ボタンを押すときだけです。まずは無料プランで、本記事の雛形どおりにタイトル行+3〜5行を選択して生成してみて、自社の原稿で週500クレジットがどれくらい持つかを実測してください。そこで足りないと分かったときではなく、「ブランディングを外したい」「PPTで書き出したい」と思ったときが有料プランの検討タイミングです。
参考(一次ソース・2026年9月20日確認): Napkin AI 公式 料金ページ / Napkin AI 公式サイト / Napkin AI Help Center
検証履歴
- 2026-09-20: 公式料金ページ(月払い/年払いの両表示)・公式サイト・公式ヘルプセンター(Subscription & Billing / Napkin Slides / FAQ)を再取得しました。金額はすべて据え置きです(FREE $0、PLUS 月払い $12・年払い月あたり $9、PRO 月払い $30・年払い $22、Save 25%)。週500クレジット・月10,000/30,000クレジット・「選択した1単語あたり約1クレジット」・無制限の編集/取り込み/PNG・PDF書き出し・Brand Styles 3種・60以上の言語・UI言語6種(英仏西伊韓葡で日本語なし)・学割なし・Enterprise 要問合せも変更ありません。新たに確認できたのは4点で、①プレゼン生成の Napkin Slides が Free・Plus・Pro すべてに追加費用なしで含まれ、スライド1枚の生成が100クレジットという別の数え方であること、②未使用クレジットは翌月に繰り越されないこと(繰り越せるのは追加購入したトップアップ分のみ・期限なし)、③無料プランでも PPT・SVG を書き出せるが回数に上限があること(料金ページ上は Plus 以上が「無制限」表記)、④商用利用が公式ヘルプに明記されており、8月17日時点で未確認としていた項目が解消したこと。①〜③を本文・料金表・pros/cons・FAQへ反映し、未確認リストから商用利用を外して無料プランの書き出し回数を追加しました。
- 2026-08-17: 初回公開。公式料金ページで FREE / PLUS / PRO / Enterprise の4区分と、無料プランの上限が枚数ではなく週500クレジットであることを確認。
よくある質問