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Notion AIが使えるプラン、使えないプラン

Notion AIを継続利用できるのはBusinessとEnterpriseです。FreeとPlusは回数制限付きの体験利用に留まります。

Notion AIが使えるプラン、使えないプラン

まず、ここだけ

この記事の結論

  • AIを継続利用するならBusiness以上が必要です
  • Free・Plusでは一部AI機能を回数限定で試せます
  • Business以上も6時間と月間の使用量上限があり、超過分はNotionクレジット消費です

要点3分 / 全文20分・実務担当者向け・2026-09-20 更新

料金
  • AI単体プランの販売は公式料金ページに記載なし
  • 公式ヘルプの表記は「Notion AIは、ビジネスプランとエンタープライズプランでのみご利用いただけます」で、フリー/プラスは回数が限られた体験版
  • ビジネスは月払い3,800円・年払いなら月あたり3,150円(1メンバー/月)、プラスは月払い2,000円・年払い1,650円、フリーは0円、エンタープライズはカスタム料金
  • ビジネス・エンタープライズにも6時間ウィンドウと月間ウィンドウの使用量上限があり、上限超過分とカスタムエージェント・ワーカー・プレミアムAIモデルはNotionクレジットを消費する
  • Notionクレジットは月払クレジットが1,000クレジットあたり10ドル、年払クレジットが1,000クレジットあたり13ドル(2026-09-20 公式サイト・公式ヘルプ確認)
公式サイトhttps://www.notion.com/product/ai
メリットドキュメント・タスク・DBが集まるNotionの中でAIが動くため、社内情報を文脈ごと扱える
AIミーティングノート・エンタープライズサーチなど議事録と社内検索の定番業務をカバー
どのプランで何が使えるかが公式の比較表とヘルプに明記されており、導入前に境界を確認できる
「ユーザーのデータは学習に使用されません」と公式サイトに明記されている
デメリットAI単体では買えず、公式ヘルプの表記どおりならフル機能はビジネスプラン(月払い3,800円/メンバー)以上が前提
フリー/プラスの体験版は「限られた数の無料のAI回答」とされ、回数の具体値は公式ヘルプの専用ページにも記載がない
ビジネス・エンタープライズでも6時間ウィンドウと月間ウィンドウの使用量上限があり、上限の具体的な数値は公式に公開されていない
カスタムエージェント・ワーカー(ベータ)・プレミアムAIモデルは別途Notionクレジット課金(月払1,000クレジットあたり10ドル/年払1,000クレジットあたり13ドル)で総コストが読みにくい
ゼロデータ保持・HIPAA対応・文字起こしの自動削除はエンタープライズ側の項目で、カスタム料金のため月額を事前に確定できない

結論: 公式の表記は「ビジネス以上に含まれる」。フリー/プラスは回数が限られた体験版

Notion AIは単体で買う商品ではなく、契約しているNotionのプランによって使える範囲が決まります。2026年9月20日時点の公式ヘルプセンターには「Notion AIは、ビジネスプランとエンタープライズプランでのみご利用いただけます。」「フリープランとプラスプランのユーザーは、限られた数の無料のAI回答を利用でき、Notion AI機能を試すことができます。」と記載があります。Notion AI製品ページの料金FAQも「Notion AIは、Notionのビジネスプランとエンタープライズプランに含まれており、Notionエージェント、AI ミーティングノート、エンタープライズサーチなどの主要機能を備えています。その他のプランのワークスペースでは、試用のために限定的に使用できます」という表現です。

つまり検討の順番は「Notion AIをいくらで買うか」ではなく「チームのNotionプランをビジネスに上げるか」になります。本記事の料金・仕様はすべて2026年9月20日にNotion公式サイト(日本語・円建て表示)と公式ヘルプセンターで確認した値です。

同じ日に確認した範囲で、金額は8月時点から動いていません。動いたのはAIの数え方のほうです。公式ヘルプには「Notion AIを高速かつ安定して動作させるため、ビジネスプランおよびエンタープライズプランでは、一部のNotion AI機能に対して使用量制限が設けられています」とあり、ビジネス以上も無制限ではなくなっています。詳細は後半で扱います。

Notion AIとプランの関係

Notion AI は単体契約なし — フル機能は「ビジネス」から

2026年9月20日 公式サイト再確認(価格は月払い・1メンバーあたり)

つまり「Notion AIをいくらで買うか」ではなく「どのNotionプランに入るか」で決まる

出典: Notion公式 料金ページ(notion.com/ja/pricing)2026年9月20日確認・年払いはプラス¥1,650/ビジネス¥3,150

フリー ¥0 / プラス ¥2,000 ビジネス ¥3,800 / エンタープライズ 要問合せ
Notion AI は「体験版」 AI機能がフルで同梱
Notionエージェント・AIミーティングノートは Notionエージェント/AI ミーティングノート
回数などに制限あり(お試し用) エンタープライズサーチ(ベータ)
本格運用には不足。導入判断の検証用と考える エンタープライズはLLMプロバイダーのゼロデータ保持に対応

プラン別・AIで何ができて何ができないか(2026年9月20日 公式確認)

AI機能を1行ずつプランに割り当てると、境界はビジネスに集中しています。下表は公式料金ページの比較表(Notion AIセクション・Developer Platformセクション・管理とセキュリティセクション)と公式ヘルプの記載を、そのまま行に落としたものです。

AI機能 フリー プラス ビジネス エンタープライズ
Notionエージェント(チャット・生成・自動入力・翻訳) 制限あり 制限あり ○ ○
ミーティングのメモ 制限あり 制限あり ○ ○
リサーチモード(ベータ) 制限あり 制限あり ○ ○
エンタープライズサーチ — — ○ ○
AI画像生成(ベータ) — — ○(24時間10件・30日30件) ○(24時間10件・30日30件)
カスタムエージェント — — ○(Notionクレジット必要) ○(Notionクレジット必要)
ワーカー(ベータ・開発者向け) — — ○(Notionクレジット必要) ○(Notionクレジット必要)
プレミアムAIモデル — — ○(Notionクレジット必要) ○(Notionクレジット必要)
AI利用時のデータ保持 30日間 30日間 30日間 ゼロデータ保持
AIミーティングノートの文字起こしの自動削除 — — — ○

読み方の補足は次の4点です。

  • 「制限あり」は公式比較表の表記そのものです(英語版は「Limited Trial」)。フリー・プラスのプランカードでは同じ範囲を「Notion AIの体験版」と呼び、内容は「ドキュメントの生成やデータベースの自動入力などの体験版AI機能」と説明されています
  • 「—」は公式比較表で当該プランに提供表示がない項目です。AI画像生成は比較表ではなくヘルプセンターに「AI画像生成は、ビジネスプランおよびエンタープライズプランで利用可能です」と記載があり、上限はユーザーあたり24時間あたり10件・30日あたり30件です
  • エンタープライズサーチは料金ページのビジネスプランカードでは「ベータ」表記付きで、比較表側の注記に「Jira、Box、OneDrive、Salesforce、Asanaは、現在ベータ版でご利用いただけます」とあります。接続先によって成熟度が違う前提で見る項目です
  • ミーティングのメモは、8月時点では比較表に「ベータ」表記が付いていましたが、9月20日の取得では比較表の表記から外れていました(日本語版「ミーティングのメモ」/英語版「Meeting notes」)。ヘルプ側の見出しは「AI ミーティングノート(ベータ版)」のままです

ビジネス以上も無制限ではない: 6時間ウィンドウと月間ウィンドウ

ここが8月時点から変わった部分です。以前のAI FAQは「使用状況に応じて一時的に制限されることがある」という書き方でしたが、9月20日時点では専用のヘルプ記事「Notion AIの使用量制限を管理する」が用意され、測り方が2本立てで明記されています。

  • 公式の記載は「使用量は以下の2つの期間で測定されます。6時間のウィンドウ/月間ウィンドウ」です
  • 6時間ウィンドウは「使用量は6時間ウィンドウごとにリセットされます」、月間ウィンドウは「請求サイクルの開始時に一括でリセットされます」と書かれています
  • 上限の対象は「あなたのパーソナル Notionエージェント(チャットを含む)」「画像生成」「ページ翻訳」。対象外として挙がっているのは「AI ミーティングノート(1日あたり10時間の独自の上限があります)」「カスタムエージェント または Workers(Notionクレジットが必要です)」「Notionクレジットを消費するプレミアムモデル」です
  • 上限に当たったときの選択肢は3つで、待つ(6時間以内に自動リセット/月間は次の請求サイクル)、対象外の機能を使う、管理者が許可していればNotionクレジットを消費して継続する、と説明されています
  • 使用状況は「設定 → Notion AI → 使用量」で確認できると記載があります

上限そのものの数値は公開されていません。公式は「Notion AIの進化に伴い、影響を受ける機能、上限のサイズ、計算方法、Notionクレジットとの連携方法など、これらの上限の仕組みを更新する場合があります」と書いており、固定値として扱えない前提です。AI FAQ側のエラー説明も「Notion AIの6時間ローリングまたは月間の使用量上限に達している可能性があります」という表現になっています。

4つのプランの境界を1つずつ確定させる

境界は3か所あり、それぞれ性質が違います。AIのためにお金を出す価値があるのはプラス→ビジネスの1か所です。

フリー → プラス: AIの範囲は変わらない

公式比較表のNotion AIの行は、フリーとプラスで表記が同一です。AIを増やす目的でプラスへ上げても、体験版の位置づけは変わりません。プラスで増えるのはAI以外の項目で、公式比較表ではファイルアップロード(最大5MB→無制限)、ページ履歴(7日→30日)、チャート(1→無制限)、フォーム(ベーシック→カスタム)、外部ゲスト(10名→無制限)、Basicコネクトなどが該当します。

プラス → ビジネス: ここがAI導入の実質的なライン

体験版とフル機能の境界であり、同時に「AIが社内情報を横断できるか」の境界です。ビジネスで表記が変わるのは、Notionエージェント・ミーティングのメモ・リサーチモードの制限表記が外れること、エンタープライズサーチが使えるようになること、そしてカスタムエージェント・AI画像生成・ワーカー(ベータ)が対象になることです。Slack・GitHubなど接続済みアプリを横断して検索する用途は、このラインを越えないと選択肢に入りません。

ビジネス → エンタープライズ: 機能差ではなくデータ統制の差

AI機能の行はビジネスとエンタープライズで表記が揃っており、差はデータの取り扱いと管理機能に出ます。公式サイトで確認できる範囲では、LLMプロバイダーによるゼロデータ保持(他プランは30日間保持)、HIPAA準拠(LLMプロバイダーのゼロリテンションAPIを活用して保護対象保健情報を処理可能と記載)、AIミーティングノートの文字起こしの自動削除、SCIMによるユーザープロビジョニング、監査ログ、高度なセキュリティ設定などがエンタープライズ側の項目です。料金はカスタム料金のため、要件を固めてから営業に問い合わせる流れになります。

料金(2026年9月20日 公式確認)

価格は1メンバーあたり・月額です。公式料金ページは既定で年払い表示のため、月払い額は支払い方法の切替(月払い/年払い)で確認します。今回は実ブラウザで「月払い」へ切り替えたうえで、¥0/¥2,000/¥3,800の表示を取得しています。

項目 フリー プラス ビジネス エンタープライズ
月額(月払い) 0円 2,000円 3,800円 カスタム料金
月額(年払い時の1か月あたり) 0円 1,650円 3,150円 カスタム料金
Notion AIの位置づけ 体験版 体験版 含まれる 含まれる
  • 年払いは「年間プランで最大20%お得に」と公式料金ページに明記されています
  • 「日本の消費税(該当する場合)」が別途かかる旨が各プランカードに記載されています
  • エンタープライズは料金ページ上「カスタム料金」表示で、金額は要問合せです

10人でビジネスを契約する場合、月払いなら3,800円×10人=月38,000円、年払いなら3,150円×10人=月31,500円相当が基本料で、ここにAIの追加課金(次章)が乗る構造です。他ツールとの横並びは中小企業向けAIツール比較、月内の価格改定の追跡は2026年8月の料金ウォッチで扱っています。

プラン料金の外側で増えるコスト: Notionクレジット

プラン料金だけでは総額が決まらない項目が増えています。いずれもビジネス以上の機能です。

  • カスタムエージェント: 反復作業をスケジュールやトリガーで自律実行する機能で、料金ページの表記は「無料でお試しいただけます。その後は月額1,000 Notionクレジットあたり$10になります」です(比較表側の注記は「その後は1,000クレジットあたり10米ドルになります」)。公式FAQでは「ビジネスプランおよびエンタープライズプラン向けのアドオン」として管理者がクレジットを購入する仕組みと説明されています。「2026年5月4日以降:カスタムエージェントは、実行時にNotionクレジットを使い始めます」との記載があり、クレジットが不足するとエージェントは追加されるまで自動的に一時停止します
  • ワーカー(ベータ): Notion上でカスタムコードを実行する開発者向け機能で、比較表ではビジネス以上に「Notionクレジットポイントが必要です」と表示されます。料金ページには「今なら無料でお試しいただけます。10月15日からクレジットポイントの使用を開始します」と記載があります(年の表記はなし)
  • プレミアムAIモデル: AI FAQに「プレミアムモデルは実行コストが高いため、使用には Notionクレジットが必要です」と記載があります。ワークスペースオーナーまたは管理者が有効にするまでオフで、管理者は各メンバーが使えるクレジット数を設定できます。単価については「Notionは、各プロバイダーが公開しているレートでトークンを請求し、上乗せ料金は発生しません」とあり、プロバイダー側のレート次第で動きます
  • 使用量上限を超えたぶんのNotion AI: 前章の6時間/月間ウィンドウを超えた利用も、管理者が許可していればNotionクレジットで継続できます

Notionクレジットは月払と年払で単価が違う

クレジット自体の単価も1本ではありません。公式ヘルプ「Notionクレジットとは」の記載は次のとおりです。

クレジットの種類 単価と失効条件
月払クレジット 1,000クレジットあたり10ドル。毎月リセットされ、未使用分は繰り越されない
年払クレジット 1,000クレジットあたり13ドル。サブスクリプションの更新時に失効し、繰り越されない

購入できる種類は契約中のサブスクリプションに連動し、「月払プランをご利用のユーザーは、月払クレジットを購入できます」「年払プランをご利用のユーザーは、年払クレジットを購入できます」と書かれています。アカウントチームと連携している場合はオンデマンドクレジットも選べ、消費順は「月払、年払、オンデマンドの順」です。

年払クレジットのほうが1,000クレジットあたり3ドル高いことは公式FAQでも明言されており、「いいえ。年払クレジットは1,000クレジットあたり13ドルですが、月払クレジットは1,000クレジットあたり10ドルです」「利点は柔軟性です」と説明されています。プラン料金は年払いのほうが安いのに、クレジットは年払いのほうが高いという逆向きの設計なので、年払いプランへ寄せる判断をクレジットにそのまま持ち込まないでください。

管理者はNotionクレジットダッシュボードで使用状況を追跡できると公式FAQに記載があります。定型レポート生成やDB整理をエージェントに任せる計画なら、まず無料枠で消費量を実測してから月額を見積める設計です。

仕組み: 「社内情報の置き場」の中でAIが動く

汎用チャットAIとの違いは、AIが自社のNotionワークスペースの中で動くことです。議事録・マニュアル・案件DBがすでにNotionにあれば、それらを文脈としてAIが回答・作業します。公式サイトでは、AIが「何を見て・何ができるか」を管理者が権限で制御できること、文脈を維持したままAIモデルのプロバイダーを切り替えられること(モデル非依存)、ワークスペース全体のAIアクションを俯瞰して誰が何を実行できるかを制御できることが特徴として挙げられています。

セキュリティ面で公式サイトに明記されているのは、ユーザーデータをモデル学習に使用しない方針、SOC 2 Type 2およびISO 27001、GDPR・CCPAへの対応、TLS 1.2以上での通信暗号化です。またワークスペースオーナーはどのプランでも「設定 → Notion AI」からAIコネクター、AIウェブ検索の有効化、ミーティングノートの各種設定を調整できます。

向いている使い方

「情報がすでにNotionにある」会社ほど効果が出ます。AIのために情報を集め直す必要がないからです。

  • 会議の多いチームでのAIミーティングノートによる議事録の自動化(議事録AIの比較も併読を推奨)
  • 社内規程・マニュアル・過去案件を対象にした「社内の質問窓口」(Notionエージェント)
  • Slack・Googleドライブ等に散らばった情報の横断検索(エンタープライズサーチ)
  • 週次レポート作成やタスク振り分けなど、手順が決まった反復作業の自動化(カスタムエージェント。クレジット消費量の実測が前提)

向いていない使い方

Notionの外に情報がある会社や、AI機能だけを安く使いたいケースには噛み合いません。

  • Notionを使っていない・情報の大半がファイルサーバーやメールにある状態での導入(先にNotionへの集約が必要)
  • 「AI機能だけ」を1人分だけ契約したい用途(公式料金ページにAI単体プランの記載はなく、メンバー数×プラン料金がかかる)
  • フリー/プラスのまま本格運用したいケース(体験版の位置づけで、回数の上限も公表されていない)
  • Web全体を対象にした最新情報のリサーチ(代替: 検索型AIや資料特化型のGemini Notebook)

始め方

現在のNotionプランのまま、体験版で精度を確かめてから移行を判断するのが低リスクです。

  1. 現プラン(フリー/プラスでも可)でNotion AIの体験版を使い、実際の議事録・社内文書で出力の精度を確認する
  2. 体験版では使えない機能(エンタープライズサーチ・カスタムエージェント)が要件に入るかを切り分ける。入るならビジネス以上が前提になる
  3. AIを使うメンバー数×ビジネスプラン(月払い3,800円/年払い3,150円相当)で月額を試算し、カスタムエージェントを使う予定があれば無料お試し期間にクレジット消費量を実測する。プラン料金と別に、6時間/月間の使用量上限を超えた分とプレミアムモデルのぶんのNotionクレジットを見ておく(月払クレジットは1,000クレジットあたり10ドル、年払クレジットは13ドル)
  4. 機密度の高い情報をAIに通す場合は、ゼロデータ保持・HIPAA・文字起こしの自動削除などの要件からエンタープライズの要否を判断し、カスタム料金を問い合わせる

まとめ

「Notion AIはどのプランに含まれるか」への公式の答えは、ビジネスプランとエンタープライズプランです。フリーとプラスは回数が限られた体験版で、AIの範囲はこの2プラン間で変わりません。したがって判断は「AIツールを買うか」ではなく「チームのNotionプランをビジネスに上げるか」という問いに置き換わります。ただしビジネスに上げても使い放題にはならず、6時間ウィンドウと月間ウィンドウの使用量上限があり、超過分・プレミアムモデル・カスタムエージェントはNotionクレジットの購入が前提になります。月額はプラン料金だけでは閉じません。すでにNotionが社内情報のハブになっている会社なら、議事録と社内検索だけでも移行コストを回収しやすい構成です。逆にNotion未導入なら、AIより先に情報集約の設計から始めてください。社内資料を根拠にしたAI活用の別解としては、無料から試せるGemini Notebookのツール解説も参考になります。

更新履歴

  • 2026-09-20: 公式料金ページ(年払い表示・実ブラウザで月払いへ切替)、Notion AI製品ページ、公式ヘルプ「Notion AIとは」「Notion AIの使用量制限を管理する」「Notionクレジットとは」「Notion AIの無料回答」を再取得し、掲載している金額・上限・条件を原文の文字列と突き合わせました。金額は据え置き(フリー¥0/プラス月払い¥2,000・年払い¥1,650/ビジネス月払い¥3,800・年払い¥3,150/エンタープライズ カスタム料金)、AI画像生成の上限(24時間あたり10件・30日あたり30件)とデータ保持(30日間/エンタープライズはゼロデータ保持)も同じでした。変わったのは数え方と条件で、次の4点を訂正・追記しました。①ビジネス・エンタープライズにも使用量制限があり「6時間のウィンドウ」「月間ウィンドウ」の2つで測ると明記された(対象はパーソナルNotionエージェント・画像生成・ページ翻訳、対象外はAI ミーティングノート=1日あたり10時間の独自上限・カスタムエージェント・Workers・プレミアムモデル)。旧版が引用していた「最適なパフォーマンスと公平な使用頻度を確保するために〜」の文言は現行ページに無く、記述を差し替え ②プレミアムAIモデルがNotionクレジット消費に変わり、管理者が有効化するまでオフと明記された(「各プロバイダーが公開しているレートでトークンを請求し、上乗せ料金は発生しません」) ③Notionクレジットが月払クレジット(1,000クレジットあたり10ドル)と年払クレジット(同13ドル)の2種類に分かれた。旧版の「1,000クレジットあたり10米ドル」だけでは年払い契約の実額に届かないため、単価表と試算手順を追加 ④料金ページの比較表から「ミーティングのメモ」のベータ表記が外れた(英語版も「Meeting notes」)。ヘルプ側の見出しは「AI ミーティングノート(ベータ版)」のままで、表記が分かれている点を注記
  • 2026-08-25: 日本語公式の料金ページを実ブラウザで再取得し、年払い表示の1メンバー月額(フリー¥0/プラス¥1,650/ビジネス¥3,150)とNotionクレジットの単価(1,000クレジットあたり10米ドル)に変更がないことを確認しました(誤りの訂正はありません)。あわせて、この記事に来ている検索が「どのプランに含まれるか」よりもプランの違いそのものを聞くものだったため、タイトル・説明文・狙う検索語を「プランの違い」側へ寄せ、金額が検索結果で読み取れるようにしました
  • 2026-08-18: 公式料金ページ・Notion AI製品ページ・公式ヘルプセンターの3ページで全項目を再確認。料金(フリー0円/プラス月払い2,000円・年払い1,650円/ビジネス月払い3,800円・年払い3,150円/エンタープライズ カスタム料金)とデータ保持(30日間/エンタープライズはゼロデータ保持)は8月11日時点と同じ値で、訂正が必要な誤りは見つかりませんでした。追記・更新したのは次の4点です。①公式ヘルプの「Notion AIは、ビジネスプランおよびエンタープライズプランでのみ利用可能です」という明記を根拠として追加 ②AI機能ごとのプラン別対応表を追加し、カスタムエージェント・ワーカー(ベータ)がビジネス以上限定でNotionクレジットを要する点を反映 ③AI画像生成(ベータ)がビジネス以上限定で、ユーザーあたり24時間10件・30日30件の上限がある点を追加 ④料金ページの比較表でミーティングのメモに「ベータ」表記が付いている点、エンタープライズサーチの一部コネクタがベータである点を反映
  • 2026-08-11: 初版公開(公式サイトで確認した値のみで作成)

参考(一次ソース・2026年9月20日確認): Notion公式 料金ページ / Notion AI 製品ページ / Notionヘルプセンター「Notion AIとは」 / Notionヘルプセンター「Notion AIの使用量制限を管理する」 / Notionヘルプセンター「Notionクレジットとは」

ALTERNATIVES

よくある質問

Notion AIは無料で使えますか?
フリープランとプラスプランには「Notion AIの体験版」が含まれ、Notionエージェント・ミーティングのメモ・リサーチモード(ベータ)を制限付きで試せます(2026年9月20日 公式料金ページ確認)。ただし公式ヘルプの位置づけは「フリープランとプラスプランのユーザーは、限られた数の無料のAI回答を利用でき、Notion AI機能を試すことができます」で、継続運用ではなく試用向けです。回数の具体値は専用ヘルプ記事「Notion AIの無料回答」にも書かれておらず、同記事にあるのは「Notion内またはNotionメールでAIアクション(中略)を実行し、Notion AIから回答を受け取るたびに、ひとつのAI回答としてカウントされます」「やり直すをクリックするたびに、追加のAI回答としてカウントされます」という数え方の説明までです。まず体験版で自社の使い方に合うか確認し、合いそうならビジネスへの移行を検討する順番が低リスクです。
プラスプランに上げればNotion AIの利用範囲は広がりますか?
公式料金ページの比較表では、Notion AIの行はフリーとプラスで表記が同じ(Notionエージェント・ミーティングのメモ・リサーチモードがいずれも「制限あり」、エンタープライズサーチは提供表示なし)です(2026年9月20日確認)。つまりAIの範囲を広げる目的でプラスへ上げると当てが外れます。プラスで増えるのはファイルアップロード無制限・ページ履歴30日・無制限チャート・カスタムフォーム・Basicコネクトなど、AI以外の項目です。
ビジネスプランにすると何がAIでできるようになりますか?
2026年9月20日時点の公式料金ページでは、Notionエージェント(チャット・生成・自動入力・翻訳)、ミーティングのメモ、エンタープライズサーチ、リサーチモード(ベータ)がビジネスプランで制限表記なしになります。加えて公式ヘルプによればAI画像生成(ベータ)もビジネス・エンタープライズで利用可能(ユーザーあたり24時間あたり10件・30日あたり30件の上限)です。ただし「制限表記なし」は無制限ではなく、公式ヘルプ側で6時間ウィンドウと月間ウィンドウの使用量制限が明記されています。反復作業を自動化するカスタムエージェントは無料でお試しの後、料金ページの表記で「月額1,000 Notionクレジットあたり$10」のアドオンです。
入力したデータはAIの学習に使われますか?
Notion AI製品ページには「ユーザーのデータは学習に使用されません」と明記され、AIサブプロセッサーと契約を締結してユーザーデータのモデル学習利用を禁止していると説明されています。AI利用時のデータ保持はフリー・プラス・ビジネスが30日間、エンタープライズはLLMプロバイダーによるゼロデータ保持です(2026年9月20日確認)。機密性の高い情報を扱う場合は、契約前に最新の利用規約とセキュリティページの確認を推奨します。
エンタープライズにする判断基準は何ですか?
AI機能そのものはビジネスとエンタープライズで比較表の表記が揃っており、差はデータの取り扱いと統制側に出ます。公式サイトで確認できるエンタープライズ固有の項目は、LLMプロバイダーによるゼロデータ保持、HIPAA準拠、AIミーティングノートの文字起こしの自動削除、SCIMによるユーザープロビジョニング、監査ログなどです。医療情報や機微情報をAIに通す予定があるかどうかが分岐点になります。料金はカスタム料金のため営業への問い合わせが必要です。
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