| 料金 |
|
|---|---|
| 公式サイト | https://www.perplexity.ai/ |
| メリット | 無料のスタンダードプランでも、公式ヘルプの説明に「基本検索は事実上無制限」と明記があり、出典付きで調べる用途は回数を気にせず回せる 無料の枠が公式ヘルプのプラン比較表に数値で載っている(Pro検索 3/日、リサーチクエリ 1/月)。契約前に上限を自分で確認して稟議に添えられる。2026年8月16日と9月20日の2回の取得でこの2つは同じ値だった AIモデルの学習に使われるかどうかを無料アカウントでも自分で切り替えられる。公式ヘルプに「Free、Perplexity Pro、および Perplexity Max のユーザー」向けのオプトアウト手順が明記されている |
| デメリット | 深掘り系の枠は小さい。プラン比較表の無料列はPro検索が3/日、リサーチクエリが1/月で、腰を据えた調査を毎日回す使い方には届かない 無料列で「いいえ」となっている機能が多い(高度なAIモデル・画像生成・ファイルとアプリの作成・ブラウザエージェントのクエリ・組織ファイルリポジトリ・シート管理・教育/非営利団体割引) 料金の公開範囲が限られる。2026年9月20日に日本語表示で開いた公式Proページには価格の表示がなく、個人Proの月払い価格・年額の総支払額・税込税抜の別は当日の公開ページからは確認できなかった(Maxだけは公式ヘルプに月額$200・年額$2000と記載がある) 有料側の枠が数値から相対表記に変わっている。9月20日の比較表ではPro・Education Pro・Maxの枠が「週間制限(平均使用量)」「月間制限(高度な使用)」といった表現で、回数が読み取れない(数値が入っているのは無料列とエンタープライズ2列だけ) |
結論: 無料版は「調べるのは実質使い放題、深掘りは1日3回・月1回」
Perplexityの無料(スタンダード)プランは、出典付きで調べる用途なら回数を気にせず使えます。公式ヘルプの説明が「基本検索は事実上無制限」となっているためです。一方で、腰を据えた調査に使う枠は小さく、公式ヘルプのプラン比較表の無料列はPro検索が3/日、リサーチクエリが1/月でした(2026年9月20日再確認)。つまり無料版は「日々の調べもの」には十分で、「毎日の深掘り」には届かない、という線引きになります。
比較表は2026年9月7日に更新されていますが、無料列の12項目はすべて8月16日の初回確認と同じ値でした。動いたのは有料側です(後述)。
Perplexity無料版の枠の図解
Perplexity 無料版の枠 — 公式ヘルプの比較表「無料」列
2026年9月20日に公式ヘルプセンター日本語版のプラン比較表(最終更新 2026年9月7日)を未ログイン・日本語表示で再取得した表示値。
回数・上限はいずれも公式表示のままで、当サイトによる換算や推測は含めていない
実測: 未ログインでも入力欄まで触れ、履歴を残さない匿名セッションの導線があった(2026年8月16日・当サイト確認)
Perplexityの無料枠は、調べる記事によって「1日3回」「1日5回」と数字が食い違うことがあります。改定が入るたびに解説側の更新が遅れるためで、確実なのは公式ヘルプの比較表を自分で開くことです。本記事の数値はすべて2026年9月20日に公式ページで確認した表示値で、当サイトによる換算や推測は入れていません。
足りるかどうかは、枠を数えれば決まります。無料版で困るのは「深掘り枠が3/日・1/月で足りるのか」の一点です。これは仕様を読んでも決まらず、自分の調べもの1週間ぶんでPro検索を使いたくなった回数を数えれば出ます。3回を超えた日が週に何日あるかで、有料に上げるか基本検索の使い方を変えるかが分かれます。
当サイトで実際に使っている調査プロンプトの雛形と、出力を社外資料に転記する前の出典チェックリストを配っています。雛形は基本検索(事実上無制限)で論点を固めてからPro検索を1回だけ使う順番になっているので、数えながら枠を節約できます。
公式ヘルプの比較表「無料」列をそのまま(2026年9月20日確認)
出典は公式ヘルプセンター日本語版のプラン比較記事(最終更新2026年9月7日)です。無料列に表示されていた値をそのまま並べます。
| 項目 | 無料(スタンダード)の表示 |
|---|---|
| Pro検索 | 3/日 |
| リサーチクエリ | 1/月 |
| ブラウザエージェント(Comet Assistant)クエリ | いいえ |
| 高度なAIモデル | いいえ |
| 画像生成 | いいえ |
| ファイルとアプリの作成 | いいえ |
| ファイルのアップロード(セッション) | 制限あり |
| 組織ファイルリポジトリ | いいえ |
| シート管理 | いいえ |
| サポート | ベーシック |
| データプライバシー | 標準 |
| 教育/非営利団体割引 | いいえ |
同じ記事には「ファイルのアップロード(セッション)」に脚注が付いており、永続ファイル(プロジェクト、個人リポジトリ、組織リポジトリ)には追加の制限が適用されると記載されています。セッション内で1回投げるのと、保存して使い回すのとでは別の上限がかかる、という構造です。
比較表とは別に、同じ記事の「無料(スタンダード)プランでは何が得られますか?」の項目には次の6点が挙がっていました。
- 検索履歴へのアクセス
- 基本検索は事実上無制限
- Pro検索はごく少数のみ利用可能
- クエリに最適なモデルを選択します
- 基本的なファイルアップロード(制限あり)
- 高度なAIモデル、画像生成、プレミアムサポートにはアクセスできません
ここで注意したいのは、箇条書き側が「Pro検索はごく少数のみ利用可能」と回数を書いていない点です。数字が入っているのは比較表のほうなので、上限を根拠として社内に共有するなら比較表を参照してください。
また、同記事の「適切なプランを選択するにはどうすればよいですか?」では、無料を選ぶ人物像が「ライトユーザーの方、試しに使ってみたい方、または必要なときだけ回答がほしい方」と説明されています。運営側の想定がそのまま書かれているので、自社の使い方と照らすときの目安になります。
9月7日の更新で変わったのは有料側だけ
同じ比較表を9月20日に取り直したところ、上の12項目はすべて8月16日と同じ表示でした。変わったのは列の構成と有料プランの枠の書き方です。
- 列が「無料/Pro/Education Pro/Max/エンタープライズ Pro/エンタープライズマックス」の6つになり、Education Proとエンタープライズマックスが表に加わりました
- Pro・Education Pro・Maxの枠は数値ではなく「週間制限(平均使用量)」「月間制限(平均使用量)」「週間制限(高度な使用)」「月間制限(高度な使用)」という相対表記です。回数が読み取れるのは無料列とエンタープライズ2列だけになりました
- エンタープライズ Proは「拡張制限(400/週)」(Pro検索)・「拡張上限(50件/月)」(リサーチ)・「拡張制限(80/月)」(Comet Assistant)、エンタープライズマックスは同じ順に「最高制限(4000/週)」「最大上限(500件/月)」「最高制限(800/月)」と表示されています
- 表の脚注に「* Maxの年額請求は、perplexity.ai でのみご利用いただけます」が加わりました
無料版だけを見るなら影響はありません。ただし「Proにすれば1日何回使えるか」を公式の数値で押さえたい場合、9月7日版の比較表からは読み取れなくなっていることは知っておいてください。
実測: 未ログインの画面で見えたもの・見えなかったもの
公式の表を読むだけでは、実際の画面でどこまで触れるかは分かりません。当サイトで実際に確認しました。
手順(2026年8月16日・当サイト実測)
- ヘッドレスChromium(1440×1000)にブラウザの表示言語を日本語(ja-JP)で設定し、アカウントを作らず未ログインのまま
https://www.perplexity.ai/を開く - Cookieバナーを閉じ、画面に存在するボタンとラベルを列挙する
- 「モデル」「ファイルまたはツールを追加」を開いて、選択肢が展開されるかを確認する
結果
| 確認項目 | 未ログインでの表示(実測) |
|---|---|
| 質問の入力欄 | 「何を知りたいですか?」と表示され、未ログインのまま入力欄まで到達できる |
| 入力欄まわりのボタン | ファイルまたはツールを追加/検索/コンピューター/モデル/音声入力/音声モードを使用/プロジェクトで作業 |
| 入力欄のヒント表示 | 「コネクターを使うには @ を入力」 |
| サイドバー | 新着/コンピューター/アーティファクト/カスタマイズ/プロジェクト/セッション/サインイン |
| 匿名利用の導線 | 「シークレットを使用:履歴に保存されず、24時間後に期限切れとなる匿名のセッションを作成します」というボタンあり |
| 「モデル」の中身 | ボタンは存在するが、未ログインの状態では選択肢が展開されず、中身は確認できなかった(未確認) |
実務で効くのは中ほどの2行です。アカウントを作らなくても入力欄までは触れること、そして履歴を残さない匿名セッションの導線が用意されていることが、画面上のラベルとして確認できました。社内で「まず触ってみたい」という段階なら、アカウント発行の稟議を待たずに操作感だけ見る余地があります。
範囲も明確にしておきます。ここで確認したのは画面に何が表示されるかまでで、実際に質問を送って回答品質や残回数の挙動を検証したものではありません。無料でどこまで回答が返るかの判断材料には使わないでください。
なお取得時の挙動として、公式サイトは短時間に連続アクセスするとbot判定で弾かれ、ヘルプセンター以外のページが軒並みHTTP 403になりました。間隔を空けて取り直すと通常どおり表示されます。2026年9月20日の再取得でも同じで、ヘルプセンターは通常のHTTPリクエストで開けた一方、perplexity.ai/pro と perplexity.ai/comet は実ブラウザでないと中身が出ず、連続アクセス後はヘルプセンターも403を返しました。自分で公式ページを確認するときも、開けなかったからといって「ページが無い」と判断しないでください。
モデルの扱いは「選ばない」前提で考える
無料版で「どのAIモデルが使われるのか」は迷いやすい点です。公式の記述は次のとおりです。
- 公式ヘルプの比較記事(無料プランの説明): 「クエリに最適なモデルを選択します」(2026年9月20日 再確認)
- 公式Proページ: 「Perplexityが各タスクに最適なAIモデルを自動で選択します。」(2026年8月16日 時点の確認値。9月20日の再取得では日本語表示のProページにこの文言を確認できませんでした)
どちらも利用者がモデルを選ぶ操作を前提にしていない書き方です。加えて比較表では「高度なAIモデル」が無料列で「いいえ」となっています。当サイトの実測でも、未ログインの画面には「モデル」ボタン自体はあるものの、選択肢は展開できませんでした。
実務上の結論は単純です。無料版は「モデルを選んで使い分ける」道具ではないと割り切り、モデル選択が要件に入るなら有料プランを検討対象にする、という判断でずれません。無料と有料の線引きをモデル単位で比べたい場合は、Claudeの無料版とProの違いも併せて見ると判断しやすくなります。
無料版で最初にやる設定: AIデータ保持のオプトアウト
業務で使うなら、無料アカウントを作った直後にここを確認してください。公式ヘルプの「Perplexityにおけるデータ収集」(最終更新2026年9月3日・2026年9月20日確認)に次の記載があります。
Free、 Perplexity Pro 、および Perplexity Max のユーザーの場合、AIデータ保持はデフォルトで有効になっています。 ただし、これらのユーザーは、自分のデータがAIモデルのトレーニングに使用されるかどうかを制御できます。
同ページに書かれている手順は次のとおりです。
- アカウントの設定を開く
- 環境設定ページを開く
- 「AIデータ保持」のトグルを探す
- トグルがオンになっていればAIトレーニングのためにデータが収集される状態。停止するにはオフにする
あわせて、同ページには制約も明記されています。
- 「オプトアウトは、オプトアウト日以降に収集されたデータにのみ適用されます」
- 「以前に収集されたトレーニングデータは削除または除去できません」
- 「オプトイン/オプトアウトの設定は、個人ユーザーにのみ適用されます」
つまり設定は遡らないということです。試用のつもりで社内情報を投げてから設定を変えても、投げた分は戻りません。順番としては「アカウント作成 → 設定確認 → 業務データを入れる」が正しく、逆にしないでください。そもそも何を入れてよいかの線引きは、個人情報を自動で伏せ字にしてからAIに渡すPythonスクリプト(実行検証済み)に実務手順をまとめています。
見落としやすい2点
1つ目は、プラン比較表の書き方と実際の設定にズレがあること。 比較表の「データプライバシー」行は、無料が「標準」、Pro/Education Pro/Maxが「AIトレーニングをオプトアウト可能」という表記です。同じ記事のFAQ「データはプライベートですか?」でも、オプトアウトできるプランとして挙がっているのはPro・Education Pro・Maxで、Freeは書かれていません。表だけを見ると無料は設定を変えられないように読めますが、データ収集の記事のほうにはFreeを含めた手順が明記されています。無料アカウントでも設定画面を開いて確認するのが正解です。
2つ目は、有料から無料に戻したときの挙動。 同じ記事に次の記載があります。
無料プランまたは Enterprise 以外のプランにダウングレードした場合、データは標準の消費者向けデータポリシーに従い、AI データ保持はデフォルトで有効になります。
一度Proでオプトアウトしていても、解約して無料に戻すと既定値に戻る、という意味です。トライアルで有料を試してから無料運用に落とす場合は、戻した直後にもう一度設定を確認してください。
「Pro検索 3/日・リサーチ 1/月」を無駄撃ちしないための雛形
無料版の枠は小さいので、深掘り枠を「調べ始め」に使うと足りなくなります。基本検索(事実上無制限)で外堀を埋め、論点が固まってからPro検索を1回だけ使うのが噛み合う順番です。当サイトで実際に使っている雛形をそのまま載せます。コピーして中カッコの中を置き換えて使ってください。
ステップ1: 基本検索で下ごしらえ(回数を気にせず何度でも)
{調べたいテーマ}について、いま論点になっていることを5つ、
それぞれ1行で挙げてください。各行の末尾に出典のリンクを付けてください。
まだ結論は出さず、論点の洗い出しだけをしてください。
上の5つのうち、{自社の状況:例「従業員30名の制作会社が導入を検討する」}という前提で
影響が大きい順に3つへ絞ってください。絞った理由も1行ずつ添えてください。
ステップ2: Pro検索を1回だけ使う(1日3回のうち1回)
【前提】{自社の状況・規模・業種}
【調べたいこと】{ステップ1で絞り込んだ論点1つ}
【欲しい形式】比較表(列: 選択肢/費用の考え方/導入にかかる期間/向かないケース)
【条件】
- 一次情報(公式サイト・公式ドキュメント・公的機関の発表)を優先してください
- 各行に出典リンクを付けてください
- 情報が確認できない項目は空欄にせず「確認できず」と書いてください
- 推測で数値を埋めないでください
最後の2行が効きます。空欄を嫌って数字が埋められてしまうのを防ぐ指定で、そのまま社内資料に転記する事故を減らせます。
ステップ3: リサーチクエリ(月1回)の使いどころ
月1回しかない枠は、日々の調べものに使うと消えます。使いどころは「複数の論点を横断してレポート1本にまとめたいとき」に限定するのが現実的です。月1回を使う日は、事前に基本検索で論点を固め、手元の資料も準備してから投げてください。
ステップ4: 出力をそのまま信じないためのチェックリスト
出典付きで返ってくることと、その出典が主張を支えていることは別です。社外に出す資料に使う前に、次を通してください。
- [ ] 引用番号をクリックし、リンク先が実在して開けるか確認した
- [ ] リンク先の本文に、回答が主張している数値・固有名詞が実際に書かれているか確認した
- [ ] 一次情報(公式・公的機関)か、二次的なまとめ記事かを区別した
- [ ] 数値には確認日を添えた(料金・仕様は改定される前提で扱う)
- [ ] 「確認できず」と返ってきた項目を、推測で埋めていない
公式Proページには、引用について「すべての回答には信頼できるソースからのインライン引用が含まれるため、主張を検証し、自信を持って意思決定できます。」と記載があります(2026年8月16日確認)。検証しやすい形にはなっている、という話であって、検証そのものは人の作業として残ります。
無料版では「いいえ」になる機能(公式表記)
有料に進む線を引くために、無料列が「いいえ」だった項目を業務の言葉に置き換えておきます。
| 公式表記の項目 | 実務での意味 |
|---|---|
| 高度なAIモデル | モデルを選んで使い分ける運用はできない |
| 画像生成 | 会話の中で図版・バナー案を作る使い方はできない |
| ファイルとアプリの作成 | 調査結果からスライド・スプレッドシート・文書を生成させる使い方はできない |
| ブラウザエージェント(Comet Assistant)クエリ | ブラウザ上の作業をアシスタントに任せる使い方はできない |
| 組織ファイルリポジトリ/シート管理 | 組織単位のファイル共有・席管理といった法人運用の機能は対象外 |
Cometについては補足が要ります。公式CometページのFAQ「Is Comet free?」には「We will always provide a free version of Perplexity for all users, and that will include Comet.(すべての利用者に対して常にPerplexityの無料版を提供し、それにはCometも含まれる)」との回答がありました(2026年8月16日 時点の確認値。2026年9月20日の再取得では、FAQの見出し「Is Comet free?」の存在までは確認できましたが、回答本文が折りたたまれたままで展開できず、文言を再確認できていません)。一方でプラン比較表の無料列は、ブラウザエージェント(Comet Assistant)のクエリが「いいえ」です。前者はブラウザ自体の提供について、後者は表に載っているアシスタントのクエリ枠についての記述で、書かれている対象が違います。無料アカウントでCometのどの機能がどこまで動くかは、この2つの記載だけでは確定できません(未確認)。実際に必要になった時点で、公式の最新記載を確認してください。
なお「調べた結果をそのまま資料にする」ところまで無料で試したい場合は、守備範囲が別のツールを見たほうが早いことがあります。Feloのツール解説では無料プランでAI検索が無制限という公式表記と、機能ごとのクレジット単価まで整理しています。社内マニュアルや議事録など手元の資料だけを根拠に答えさせたい用途なら、Gemini Notebookのツール解説が本命です。
有料に進む前に確認しておくこと
料金については、当日の公開ページで確認できた範囲だけを書きます。公式Proページを英語表示(en-US)で開くと、Pro が「$17/month or equivalent, when billed annually」、Max が「$167/month or equivalent, when billed annually」と表示されており、いずれも年額請求時の実質月額です(2026年9月20日確認。8月16日と同じ表示でした)。Proの月払いの価格、年額の総支払額、税込・税抜の別は当日の公開ページからは確認できませんでした(未確認)。なお、同じProページを2026年9月20日に日本語表示で開いた場合も、価格の表示自体がありませんでした。
9月20日の再取得で新しく読めるようになったのは、ヘルプセンター側に載った金額です。
| プラン | 公式ヘルプに書かれている金額 |
|---|---|
| Perplexity Max | 月額 $200 または年額 $2000(年額請求は web アプリ版のみ) |
| Education Pro | SheerIDによる認証が必要、月額10ドル |
| Enterprise Pro | 1シートあたり月額40ドルまたは年額400ドルから |
| Enterprise Pro(教育機関・非営利団体) | 1シートあたり月額30ドルまたは年額300ドル |
Maxは「Perplexity Max の料金は月額 $200 または年額 $2000 です。年額請求のオプションは web アプリ版でのみ利用可能ですのでご注意ください。」という記載です。年額$2000を12で割ると約$167で、Proページの英語表示と整合します。個人Proの月払い額だけは、今回も公開ページで確認できませんでした(未確認)。
学生・教職員向けの Education Pro については、公式ProページのFAQにも「はい。学生および教育関係者は、SheerID による認証を通じて、割引料金で Perplexity Pro を利用できます。」と記載がありました(2026年8月16日確認)。該当する立場なら、無料版で粘るより先にこちらの条件を確認したほうが早い場合があります。ただし税込・税抜の別と請求通貨は未確認です。
もう1点、9月20日時点の英語表示のProページには、Proに「+$40 free Computer credits」、Maxに「+$450 free Computer credits」というボーナスクレジットの表示があり、いずれも「LIMITED TIME」の但し書きが付いていました。終了日は書かれていないため、見た日によって有無が変わる前提で扱ってください。
稟議に金額を載せる段階では、次の順序をおすすめします。
- 無料アカウントで1〜2週間使い、Pro検索3/日に日常的に当たるかどうかを記録する(当たらないなら課金の根拠が薄い)
- 画像生成・ファイルとアプリの作成・モデル選択のうち、業務要件に本当に入るものを1つ以上特定する
- 契約手続きの画面まで進み、請求通貨・金額・課金サイクルをその場で確認して証跡を残す
- 公開ページに価格が出ていない項目は、推測で埋めずに「要問合せ」として起案する
ツール全体をどの順で選ぶかから整理したい場合は、中小企業向けAIツールの選び方に判断の順番をまとめています。
まとめ
Perplexityの無料版は、「出典付きで調べる」用途に絞れば実用的です。公式ヘルプの説明が「基本検索は事実上無制限」であるためで、日々の調べものは無料のまま回せます。有料との境界は深掘り枠にあり、公式ヘルプのプラン比較表の無料列はPro検索3/日・リサーチクエリ1/月でした(2026年9月20日再確認・8月16日から据え置き)。ここに日常的に当たるかどうかが、そのまま課金判断の材料になります。
業務で使うなら、アカウントを作った直後にAIデータ保持の設定を確認してください。公式ヘルプに「オプトアウトは、オプトアウト日以降に収集されたデータにのみ適用されます」と明記されているとおり、設定は遡りません。有料から無料に戻したときも既定に戻ります。順番を間違えないことが、無料版を安全に使うための実質的な条件です。
参考(一次ソース・2026年9月20日確認): Perplexity公式ヘルプ「どのPerplexityサブスクリプションプランがあなたに適していますか?」 / Perplexity公式ヘルプ「Perplexityにおけるデータ収集」 / Perplexity公式ヘルプ「Perplexity Max」 / Perplexity公式 Proページ / Perplexity公式 Cometページ
検証履歴
- 2026-09-20: 公式ヘルプセンター日本語版のプラン比較記事、データ収集の記事、ヘルプ「Perplexity Max」、公式Proページ(英語表示・日本語表示)、公式Cometページを再取得し、本文・表・FAQ・
pricingの数値を原文の文字列と突き合わせました。無料列の12項目は全件据え置きでした(Pro検索 3/日、リサーチクエリ 1/月、ブラウザエージェントのクエリ・高度なAIモデル・画像生成・ファイルとアプリの作成・組織ファイルリポジトリ・シート管理・教育/非営利団体割引が「いいえ」、ファイルのアップロード(セッション)が「制限あり」、サポートが「ベーシック」、データプライバシーが「標準」)。無料プランの箇条書き6点、Freeを選ぶ人物像、データ収集の記事の引用3点も同じ文言でした。変わったのは次の4点です。①プラン比較記事の最終更新が2026年7月22日から2026年9月7日に、データ収集の記事が2026年7月16日から2026年9月3日に更新された ②比較表にEducation Proとエンタープライズマックスの列が加わり、Pro・Education Pro・Maxの枠が数値から「週間制限(平均使用量)」などの相対表記に変わった(数値が残るのは無料列とエンタープライズ2列) ③Enterprise Proの席単価(月額40ドルまたは年額400ドルから)と、教育機関・非営利団体向けの割引価格(月額30ドルまたは年額300ドル)がヘルプ本文に明記された ④Maxの料金が公式ヘルプに月額$200・年額$2000と明記され、旧版で「未確認」としていた年額の総支払額がMaxについては埋まった。Pro(個人)の月払い価格・年額の総支払額・税込税抜の別は今回も公開ページで確認できず、未確認のまま残しています。CometページのFAQ「Is Comet free?」は見出しの存在は確認できたものの回答本文を展開できなかったため、引用を2026年8月16日時点の確認値として時点を明示しました
よくある質問
Perplexity無料版のPro検索は1日何回まで使えますか?
無料版でもファイルのアップロードはできますか?
無料版で使うと、入力した内容はAIの学習に使われますか?
無料枠で足りるかは、1週間の実測で決められます
検索で多いのは「無料版でどこまでできるか」です。無料版の深掘り枠はPro検索3/日・リサーチ1/月なので、足りるかどうかは業務の調べものを1週間まわして「何回ぶつかったか」を数えれば出ます。雛形と出典チェックリストで回数を測り、有料に上げるのか・基本検索の使い方を変えるのかを1枚にします。出力を社外資料へ転記する前の検証工程まで含めて設計します。
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